1.学科を想定した午前試験(短答・多肢選択) 2.実技を想定した午後試験(長文読解・多肢選択・論文) 大きく分けてこの二つです。 想定に過ぎず、実技ではありませんのでご注意ください。 例えば、建築士ですと、学科試験と製図などの実技試験があります。 どちらもペーパーテストですが、製図は職務そのものなので、建築士の実技試験として成り立ちます。 簿記なら電卓と帳簿・鉛筆があれば実技をできます。ペーパーテストですけどね。 税理士や公認会計士、不動産鑑定士、中小企業診断士などもそうです。 販売士や中小企業診断士、弁理士の様に口述(口頭)試験があるものもあります。 これも実技に近いです。 しかし、情報処理技術者の場合は基本的にコンピュータを使わないと実技とは言えません。 CBT方式を導入したITパスポートなるものがありますが、結局実技をしているわけではなくラジオボタンで回答を選択するだけです。 もしCBTで実技をするとなると、相当の台数が必要になるだけでなく、セキュリティ面も考えなければなりません。 また、日を選択できるようにしてしまうと、答えが流出します。ですから、当面の間、情報処理技術者試験に 実技試験はありません。 ベンダー試験(CCNAなど)ですと、CBTがほとんどなので、実技的な試験があります。ただし、流出すごいので実際の能力を測っているとは言いづらいです。 ITストラテジストやシステム監査技術者などは口述試験を作ってもいいような気がします。
全部ペーパーテストです。
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