個人差があるのを承知でお伺いしますが、司法書士という資格で飯が食えるんでしょうか？ 登記申請の件数は年々減少の一途を辿…

Question

個人差があるのを承知でお伺いしますが、司法書士という資格で飯が食えるんでしょうか？
登記申請の件数は年々減少の一途を辿りここ数年は激減しています。
この業界で景気のいい話を聞いたことがありません。軽い気持ちで何か資格を取ってみようかと思って誰でも受験できる
司法書士ならばと考えたのですが、仮に合格後独立して食べていけるのか
不安になりまして質問させていただきました。

Answer 1

個人的な意見ですが、やはり独立するならそれなりの付き合いや顔の広さ、コネは必要かと。

当方司法書士の方に仕事でよくお世話になりますが、大体の方は初めは合同事務所等に所属して、ある程度ネットワークが出来たら独立している印象が強いです。

資格を併用している方（司法書士+土地家屋調査士など）もいます。そういう方だと仕事も多いみたいですよ。

基本的に債務整理もあるでしょうが、不動産の登記なども仕事範囲になります。不動産登記なんかは一件の報酬額が10万円とる方もいますから、月15件あれば150万円の売り上げになります。でもそれから経費うんぬんを差っ引けば…もう少し件数こなしたいくらいですね。

食っていけないレベルではないと思いますが、広く浅くか、狭く深く周りと付き合ってきちんと月に案件が確保できるようにしてから独立をお勧めします。

Answer 2

つまるところ、行政書士でも司法書士でも優秀（勉強ができるだけではなく）なひとは生活できます。
ただし、資格を取っただけでは生活は出来ない事は明白です。日本の人口、社会状況（弁護士増加、オンラインなど化）などを考えても、仕事の総量、つまり、需要自体の絶対値は減ります。かたや、毎年一定数は試験合格者の増加、つまり、供給自体は増加傾向です。需要と供給のバランスを考えると、供給過多になるでしょう。
供給過多の今日において、重要なのは、人脈だとおもいます。学歴、職歴等から生まれる人脈がこれからの士業の活躍の鍵となるとおもいます。

Answer 3

何にも分かってない野郎だな。司法書士を取った後のこと考えるより、取れるかどうかが一番問題。
何が「軽い気持ちで何か資格を取ってみようかと思って誰でも受験できる司法書士ならばと考えたのです」だ。試験の難易度分かってんのかね？司法試験に近い難しさだぞ。合格まで専業で勉強して数年がかりの試験。軽い気持ちなんかで目指したところで速攻で挫折するのがオチ。アンタのオツムで合格できるかどうか、まず心配しな。取らぬ狸の皮算用って知ってるよな？合格できもしない資格のことをあれこれ悩むなんて意味ないから。馬鹿デェ。