解決済み
弁護士だから難しいというわけではありませんね。 弁護士も裁判官も検事も全て同じ司法試験を受けますから。 ですからおっしゃるとおり、検事になるのも簡単ではありません。 まず、司法試験だから難しいというのはあります。 もっとも、今の時代だけ難しかったわけではなくて 以前の司法試験も難しかったです。 次に、弁護士はなった後も難しいというのは、 弁護士は裁判官や検事のような公務員ではないので 就職活動をしなくてはいけないというところに原因があります。 ですから弁護士になったとしても就職が思うところに行けるとは限らないので、そういう意味で思うようにいかない人もいるわけです。 ちなみに、「司法試験に受かって弁護士になれても・・・」とのことですが、 弁護士になれたのならまだましです。 司法試験に受かっても弁護士になれない人もいますからね。 というのも、弁護士になるにはお金が必要です。 お金があれば、司法試験合格後、とりあえず弁護士になっておいて 就職できなくてもすぐに独立して事務所を構えれば弁護士活動ができます。 しかし、弁護士になると必ず払わないといけない弁護士会の会費が高すぎて 払えない人など、例え司法試験に合格しても弁護士になれない人もいますからね。 補足についてですが、 そうですね。法学部出身者が多いです。 もちろん他学部の方もおられますが。 ちなみに司法試験の受験資格としては 大学卒業後、法科大学院に進んで 原則3年間かけて法務博士の学位を得る必要がありますが この院生の大部分が法学部出身者です。 それでも卒業率は4割~1割の場合も多く、 なかなか進級すらできない場合もあるので 他学部出身者はかなり辛いですね。 もちろんそれでも法学部出身者に負けない方達もおられます。
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