解決済み
自衛隊について【空自】自分は今高校1年です。 去年の東日本大震災の自衛隊の救助活動をニュースで見て 自衛隊に対して非常に関心を抱くと共に憧れを持ち始めました。 もともと軍事、ミリタリーなどに関心はあったほうですが 本格的に興味を抱くようになったのは先述した通りです。 自衛隊に入隊して、この憧れの職を一生の職としたいと思いこのような質問をするに至りました。 問題は「一生の職としたい」というところです。 自分の家庭はそんなに裕福でもないため大学進学は厳しいものがあります。 ですので高卒での入隊希望となります。 しかし任期というものがあるらしく昇級試験に受からなければ除隊?(公務員以外でいうリストラ?)されるらしいのですが、なんでもその昇級試験は内容はそんなに難しくはなくとも昇級できる人数が非常に少ないため、難関だとか・・・ 大学上がり?だと受かる確率も上がるらしいのですが・・・ そこらの昇級システムなどに関する情報やアドバイスなど是非教えて頂きたいのです。 あと、空自にこだわる理由は単に小さいころから空軍に憧れていたからです。 オイルまみれになって機体を整備なんてことが憧れです。 パイロットとは自分みたいなのは絶対に無理なので諦めています(学力ともに身体的理由から) 単純な理由かもしれませんが空自に入隊して一生の職としたいんです。 二度目になりますが様々な意見やアドバイスをお願いします。
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高卒で航空自衛隊に行くのならば 一般曹候補生 自衛官候補生 航空学生 防衛大学校 の4つがメインとなるはずです。 実は自分も今年度、受験を控える空自ファイター志望の者です。 同じ日本の空を守りたいという志を持つあなたに自分もできる限りのことを今から書きたいと思います。 まず自衛官候補生及び一般曹候補生ですが 曹にならなければ除隊というのは確からしいです。 ちなみに自衛隊内では大卒とか高卒とかそういった類はそれほど関係しないかと思います。 自衛官候補生は自衛隊の中でも一番易しい試験だと聞きます。 この自衛官候補生は任期制自衛官と呼ばれるもので、三年だか二年だかを一任期として自衛隊員として働きます。 まぁ契約社員みたいな感じでしょうか? 何年かのうちに三曹に昇進しないと除隊になるそうです。 次に一般曹候補生ですが、これも自衛官候補生と同じく二士スタートなのですが任期はありません。 但し、規定年数までに曹に昇進しないとこちらも除隊だった気がします。 しかし、自衛官候補生入隊組よりは優遇されるそうです。 野球で言えばメジャー契約選手とマイナー契約選手みたいな感じですかね? 同じ成績でもメジャーのグラウンドに立てるのはメジャー契約の選手ですから 航空学生はパイロット養成コースです。 二年間の座学を経て、四年間の飛行教育を受け、パイロットそして幹部になるコースです。 防衛大学校は陸海空、将来の自衛隊幹部を養成するコースで 正直、陸海空どこに行くかは本人の希望通り行くとは限りません。 曹候補生や自衛官候補生でも本人の努力次第では幹部にもなれるそうです。 ちなみに航空機の整備ならば空自でなくとも海自や陸自でもできます。 なぜならあそこにもきちんと航空機が存在するので 航空学生は海上自衛隊にもありますし ともかく一生の職として航空自衛隊にいたいのならば一般曹候補生をオススメしますが 自衛隊は定年が早いので50代くらいで強制退職のはずです。 ですのでどちらにせよ再就職の必要はあります。 それ以降も空自に残りたいのでしたら防衛大学校を優秀な成績で卒業し、航空自衛隊に入隊し、上級幹部になることですね(階級が上になればなるほど定年が長くなるので) まぁ詳しいことは地方協力本部まで行ってみることが一番かと思います。
自衛隊地方協力本部の地域事務所で教えてもらって下さい。 現在は一般隊員も大卒が普通なので高卒では大変だと思います。 なので早くから行動し必要な情報やスキルを入手した方がいいと思います。
一生の職にするならば曹候補生を受けるべきです。こちらは定年まで自衛官として勤務することを目的とした採用制度です。試験の難易度も高卒程度でありますから今から計画的に頑張れば競争率はそれなりにあってもしっかりと対策できるのではないでしょうか。 あなたが言われている任期制は自衛官候補生であり、こちらは若い力の入れ代わりを目的としているため2~3任期で退職の道を歩み民間企業へ再就職しなければなりません。確かに昇任試験を受けて曹への道は開かれておりますが非常に狭き門であり初めから曹を目的として採用される曹候補生を受ける方が効率的です。昇任試験は大卒であっても合格しやすくはありませんよ。自衛官としての資質が重視されます。確かに学科試験はありますが、自衛官としての素養・適性を見られます。元々、曹としての隊員は曹候補生で確保されていますから、その中で自衛官候補生として採用した特に優秀な者のみを曹にしようという制度です。 この中から曹になるのは非常に厳しいのが現状です。 したがって定年まで自衛官を続けたいのならば曹候補生を受験し必ず合格すべきです。
高校1年でしょう。 今からだって体を鍛えればそれなりに体力つくだろうし、勉強だっで努力次第だと思いますよ。パイロットをあきらめる必要はありません。ぜひ受けてみて。そして戦闘機乗りを目指すんだ!! 職業として自衛官(あえて言うなら軍人)を選択するのならそれなりの覚悟が必要ではと思います。災害派遣は任務の一環ですが、主任務ではありません。あくまでも、外国の武力侵攻の盾となり戦い抜き、日本国として生き残ることが第一任務であり、使命であり、存在理由であるからです。 それでもと言うのなら、近所の募集事務所に行ってよく説明を聞きましょう。ネットで検索すれば一発で出てきます。 大切なのは、実部隊に配属されてからどう行動するか?です。 現実は厳しいが、やりがいのあることは事実です。 この回答を見てどう考えるかは君次第、しっかり考えて自分で答えを出してください。 by 現役航空自衛官のおっさんより
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