自衛隊の退職ごの就職先について教えてくださいー＞＜

Question

自衛隊の退職ごの就職先について教えてくださいー＞＜こんにちはー
私は現在工業高校に通う2年生です。
もう新年を迎えて今年は就職や進学を考える季節です。
そこで私は陸上自衛隊に行くのか一般就職にするのか迷っていまして・・

と、そこで仮に陸上自衛隊に入隊して、自分はついていけるのか？と思っていたところ、ふと思いました
もし自衛隊を辞める事になった時、その後どのような就職先があるのだろう？と
勿論自分が取得している資格などに左右はされると思います。
自衛隊さんのHPを見てみましたが、例が少なくてよくわかりませんでした＞＜

なので実際にそういった道を行かれた方や詳しい方からの回答まってます！

Answer 1

任期制で二年で辞めたり、定年で50歳で辞めたりと色々な人がいますが
18歳で入隊して20歳で除隊するような任期制の人は、自衛隊所属期間中に取った
資格や各種技能をいかした仕事についたり、逆にまったく関係ない職種(介護だったり)
と若さをいかして様々な職に付きます。企業も若くて元自衛官なら欲しがる企業も多いですから。
まぁ自衛官の間に何の資格を取ったかで決まると言っていいですね。

一方で50歳ぐらいで除隊した人はと言うとですね
自衛隊に"兵器～日用品"を納品している会社が日本にはかなりあるんですが
そういった企業に再就職するパターンが多いです。
自衛隊の使用するものは兵器もそうですが、殆ど日本製ですので
企業が退職した元自衛官を再雇用する一方で、代りに自衛隊、もとい防衛省が
その企業の製品を買うといった形で繋がっています。

ようは天下りですね。

Answer 2

自衛隊地方協力本部の地域事務所で教えてもらって下さい。
そもそも入隊も一般隊員が大卒が普通なので高卒では大変だと思います。
昔は警備会社や運送会社が多かったようです。
それと警察にも元自衛官が多いそうです。

Answer 3

自衛隊のパンフレット等に「各種資格習得支援」とか書いてありますが、みなさんが思っているほど国家資格は取らせてくれません。取るとしたら独学で勉強して自腹で取得している人が多いです。

また、資格を取得しても定年後資格を求められる再就職先の斡旋はほとんどあまりありません。
援護業務という係りの人が一生懸命民間企業と交渉して再就職先を見つけてきてくれるのですが、この不景気ではあまり状況が芳しくないのが現状です。

企業としても、よっぽどの資格（電験１種やエネルギー管理士等）以外は実務経験を重視する傾向にあります。
つまり資格を持っているけど実務は初心者の人より、まだ資格は未合格だが２０年の実務経験がある、という人を重視して雇用する傾向にあります。いわゆる即戦力になりますから。
ただし、20代での再就職であればその企業の業務内容に沿った資格を取得しているのは大きく有利に働くでしょう。

ちなみに平成２２年度の曹士自衛官の再就職先の統計ではおよそ５割が警備員として、残りの３～４割がサービス業（介護施設、TAXI含む）、エンジニアとして再就職したのは大体残りの１割程です。

幹部自衛官であっても中級以下の幹部の再就職先はほとんど曹士と変わりません。
上級、高級幹部であれば民間企業の顧問としての再就職される人が多いです。いわゆる天下りですね。これも近年制度が変わって難しくなってきているようですが…

なんにせよ、資格はあるに越したことがないですし、取得のための自己研鑽は己を成長させますのでチャレンジしていくのがよいと思います。

Answer 4

退職後困らないように自衛隊に居るあいだに色々な免許取得しておけば再就職に有利です。

退職後は警備員・タクシー運転手などさまざまです。