公務員の１/３はコネで採用されているって本当ですか？

Question

公務員の１/３はコネで採用されているって本当ですか？私が住んでいる、市役所の事ですが、採用がおかしいと思う事があります。
それは市の議員になっている人と仲の良い家の子が市役所に多く採用されているという事です。
また議員が会社を経営していて、そこに両親のいずれかが働いている家庭の子が確かに採用されている気がするんです。
同じ市に産まれて大学を卒業して戻ってきて、市役所採用試験にみんな落ちている中、同じ家庭から２人、場合によっては３人採用されている家庭があります。
周りの話しでは、公務員のほとんどはコネ採用だと話します。
確かに実力で入っている人もいますが、コネで入っている人も多く存在するわけです。
これは実力で採用を勝ち取った人に失礼ではないでしょうか？
コネは公務員採用において存在している事は事実ですか？
事実となると公務員の質の低下も増えてくるのではないでしょうか？

補足

コネで公務員になる人がいる事は本当なんですね。
私の市のある大物議員さんは市長よりも力を持っていると言われている人です。
先日同じ家庭から、市役所職員に姉と弟２名も採用になっている家庭がありました。
その家の父親は大物議員さんの会社で働いている人でした。
公務員になる実力がコネというのも悲しい世の中です。

Answer 1

公務員（特に市町村レベルでは）の縁故採用が多いのは昔からの常識です。
近年、大分県の教育委員会で試験の点数操作による不正採用がありましたが、あれは氷山の一角です。
実際にはもっと巧妙なやり方で、程度の差はともかく、コネ採用が今でも広く行われていると私は確信しています。
いろいろな情報に基づいた推測ですが、試験の成績のみで採用が決まるのは、市町村レベルの場合合格者の一割以内ではないでしょうか。つまり、新規採用者が３０人いたならば、そのうち実力合格したのは３人だけということになります。
無論、国の各機関や自治体によって実情には差があるでしょう。
「公務員のほとんどはコネ採用」はたぶん事実です。

参考情報→http://pub.ne.jp/rursus2006/?cat_id=110945

Answer 2

１次試験にコネは通用しません。完全実力です。
２次面接でコネを使えます。
しかし、ゆくゆく考えて見ると、コネで入った人間で仕事の出来る人間はいない気もします。
やはり完全実力ですよ。

Answer 3

結論から言うとコネはあります。
一次の筆記試験ではコネは不可能ですが、二次の面接試験はコネの強弱で決まります。
役所の課長のコネと市長のコネの人がいたらしく無論勝者は市長のコネだそうです。
私は丸腰だったんで、議員のコネには勝てませんでした。(笑)

Answer 4

昔（２０年前くらい）は、市役所ではあなたの言うことが本当だったかもしれませんが、今の時代はあり得ません。昔話です。公務員試験を落ちた人が今でも言っているかもしれませんが。

職員の採用を決めるのは一人ではありません。多くの人の目が見張っています。不自然な行為があれば必ず目につきます。
今はその手の噂があれば、役所やマスコミにタレコミのメールが必ず来る時代です。そして、それが公になれば大問題となり、議員は辞職、公務員は懲戒免職です。そんな危険をおかしてまでコネで入れようという公務員はいません。今は臨時の公務員でもコネはききません。

５，６年前、教育公務員である学校の先生をコネで採用していた県が告発でばれ、県の教育長の幹部や校長先生を含め何十人も首になった事件がありましたが、それもあって大物であろうが幹部であろうが不正な採用をやろうとする人は全国的にいなくなりました。

あなたなら、今の仕事を捨てることになるかもしれないそんな不正をやりますか？
あなたの市がまだそういうことをやっているとしたら、全国で最低な市ですね。