解決済み
基本情報技術者試験について教えてください。今現在、IT会社の営業事務をしています。 最近、入社したばかりなのですが、何か資格を取ろうと思い、基本情報を勉強しようと思っています。 私自身のパソコンのレベルはパソコン検定しか、持っていません。 しかしながら、大学は文学部でしたが、そのあとコンピュータの専門学校に行き、C言語等を学びました。 会社には技術者さんがいて、ホームページを作ったり、イラストを書いたり、プログラミングをしたりという方々がいます。 私自身は、個人でホームページとブログはやっています。 最近、技術者さんと話すのがとても楽しいので、できたら頑張ってそっちに行きたいなと思ってます。 なので、基本情報技術者試験について詳しく教えてください。 試験が、年に2回あるので、春に受けるか、秋に受けるかは、テキストをやってみてどれくらいできるかで決めようかと思います。 できたらおすすめのテキストや問題集、そして勉強法を教えてください!
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社内で情報処理技術者試験対策の講師を担当した者です。 スキル標準のレベルや、受験科目などはJITECのホームページを ご覧いただくとして、、 環境はとても良いと思いますし、営業事務の方が技術系の仕事や 資格に興味を持って下さるということが素晴らしいことだと思います。 素地はある程度は出来ているように思われますので、午前試験対策 として、用語解説が豊富なテキストを選ぶと良いかと思います。 午後試験対策としては、基本的には実戦に勝るものがないのが正直 なところですが、逆を言えば、過去問を徹底的に制覇することで、 実力が養われますので、過去問題集、予想問題集などに取り組むと よろしいかと思われます。 何よりも、身近なエンジニアたちに、模擬問題で詰まったところなどを 尋ねて教えてもらい、コミュニケーションを取りながら学習を進めると、 飽きず、また受験勉強独特の孤独感も味合わずに済むかと思います。 午後試験は、4種類のプログラミング言語、ないし表計算からの選択 となるのですが、ターゲットは絞ることをお勧めいたします。 私が見る限り、C言語の選択問題は、JAVAよりもやや易しい印象を 受けますね。 表計算は、旧初級シスアドと同レベルかより上位に当たるので少々 ボリュームがアップしているという印象ですが、こちらは補助選択に 残す(主選択言語の問題が厳しいと感じた場合の、選択変更用の予備) ように、一応は学習しておくとよろしいかと思います。 私が、以前、講師を務めた会社でも、書記さん(事務員さん)が、資格を 目指すと言うので、講習に参加してもらったことがあり、他の若いエンジニア を尻目に、一発合格したということもあります。 そして、その後すぐにSE部門に転向して、現在はプロジェクトリーダーを しています。 案外、事務をされている方(特に女性)の方が、論理的だったりするので、 エンジニア向きなのかも知れませんよ!
基本情報技術者試験については、以下のHPを参照してください。 http://www.jitec.jp/ まず第一に、自分の今の知識を把握することです。 過去問題が掲載されているので解いてみて採点してみましょう。 そこから、午前の範囲の弱い点、午後の範囲の弱い点が確認できると思います。 午後は選択式ですので、どれを選択するかということも確認しましょう。 言語で表計算が選択できるようになったため、開発者以外でも合格しやすくなっています。 勉強の方法ですが、午前はWEB上でさまざまなHPが公開されています。 私のお勧めは以下の「WEB問題集」です。 http://web-mondai.com/ 回答に解説があるうえに、正解不正解を記録してくれます。 解説を見て理解できるのであれば書籍の購入は不要です。 午後は過去問題を中心に、書籍での勉強になると思います。 必要でしたら、午後用の書籍を購入すると良いと思います。 午前・午後とも、問題を解いて間違えたところの解説を読んで理解する、 この積み重ねです。 合格点が午前・午後とも60点ですので、 どうしても苦手な分野は捨てるという選択もあります。 がんばってください。
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