解決済み
就職について質問があります。 正社員で就職したものの、昇給やボーナスがなく基本給もアルバイトとあまり変わらない場合、就職する意味はあるのでしょうか?女性からした場合、やはり例え給料が安くても正社員で働いている方がいいのでしょうか?
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こんにちは。 正社員のメリットとしては、社会保障は欠かせないと思います。 お勤めの会社がどういった社会保障(法に定められた範囲は最低限として)・福利厚生制度を持っているかによっても、ずいぶん変わってくるのではないでしょうか? 特に女性と言うことなので、私の友人は共働きでの育児のため、中小でそれほど給料は良くないけれど、「産休」や「育児手当」、「有休が取り易い」、夫の転勤等やむない理由により退職した場合は環境が改善されれば復職出来るという「復職制度」などの福利厚生が充実した企業を選んでいました。 単純に給与面だけでは無く、そういった評価軸もあるかもしれません。 その他としては、転職活動などの際に「アルバイト」と「正社員」では、受験先企業の心象が違うことでしょうか。 やはり世間的には「アルバイト=無責任(悪い意味では無く)」「正社=責任」のある仕事と捉えられがちですので、正社員であった事実と言うのは、少なくとも正社員として働ける人材であるという、ご質問者様の「実力」のバロメーターとして受け取られる傾向にあります。 また、職務経歴書に書くことが無くて、アルバイト経験を書く方がおられますが、そもそもはアルバイトは職歴になりません。 もちろん、アルバイトとして責任ある業務を行っていたりすれば、積極的にアピールすべきですが。 そういった今後のキャリアのために、「とりあえず、フリーターよりは正社員」という選択もあると思います。 もちろん、短期間で正社員を辞めたりすると、次の応募先で相応の理由を求められますが、「そもそもキャリアアップの為に経験したくて入った会社でしたので、辞めるのが前提での就職でした」とか「前職の社長もその点はご理解くださっていました」などの理由が言えれば、極短期間(数ヶ月~半年)での転職でも、特に問題はありません。 ちなみに私は、現在6社目(転職5回)で一部上場企業勤務ですが、正社員勤務の最短は3ヶ月でした。 「アルバイト」というのは「いずれ正社員になる」とか「辞めて他の仕事に就く」とかということが前提かと思いますので、ご自身の先々のキャリアを考え、正社員という選択もあると思います。 もちろん、アルバイトを否定している訳では無く、「ご質問者様の状況により、どちらもアリ(上手く利用してください)」ということです。 ご参考になれば幸甚です。
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