レセプトの算定について

Question

レセプトの算定についてこんにちは。
医療事務の勉強をしています。

血液化学検査のまるめ算定にて判断に迷っています。
ご意見をいただけないでしょうか。

□検査内容□
採血
末梢血液一般、PT、APTT、CRP、
TP、Alb、タン分画、
NaCl、K、AST、ALT、BS、ALP、CK

とした場合、
まるめ算定は、TP～CKまでの１０項目ではなく
「TP、Alb、タン分画」は
同時施行のとき、主たるもの2つ算定とするため
９項目とカウントして請求すると
私は考えています。

仮に、
採血が緊急搬送されてきた患者で、引き続き入院となった場合は
B-Vの点数請求はできない
という認識でよろしいのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

そうですね。考え方は正しいと思いますよ！レセプト上では診療内容全てを記載し、今回のように「主たるもの・・・」といった規定がある場合には、記載はしてもカウントは点数表通りとなり、質問にある検査はＴＰ・Ａlb・タン分画を３項目→２項目にてカウントし、９項目での算定となります。また、ＢーＶも即日入院となった場合、入院料に包括となり算定できません。記載要領にありますが、入院・外来共に請求の場合にて、判断料など入院で算定する場合には「入院にて算定」等の記載が必要となります。
http://chiebukuro.rikunabi.yahoo.co.jp/detail.html?q=1377263553&cate1=0&cate2=0