解決済み
公務員試験の難しさについて昨日知恵袋を見ていてふと疑問に思ったのですが、公務員試験についての難しさの話では回答が二極化(?)しているように思えました。例えを出しますと「A」という回答者は「一日十時間ぐらい死ぬ気で勉強してやっと合格できました」と言っていたのですが「B」の回答では「面接を重要視するべきです。私は週5でバイトしていましたが、筆記試験は通過しました。つまりその程度だということです」のような回答がありました。当然受験した種類が違えば難易度に違いが出るのは当たり前だということはわかっています。ですがそんなに勉強をしなくても通過してしまうこともあるのだろうか?と正直疑問に思いました。もちろん回答者Bは土日でその分勉強していた、回答者Aよりも内容の濃い勉強方法だったということは十分考えられますが、それでも一日十時間位を一週間の人と、週5バイトをしていた人では何かかみ合わないような気がしています。受験された方、あるいは受験の最中のかたよろしければ本当の事を教えていただけませんでしょうか? 実際の試験は難しいのですか?それとも受験する種類によってそんなに難易度に差がひらくものなのでしょうか? 荒らし、中傷は通報致します
皆様貴重なご意見ありがとうございます。意外と奥が深いのですね。私は現在大学二年生で建築を学んでいます。自分が学んだ知識を地域、国のために役立てたいと思っています。そこでお聞きしたいのですが、技術系は事務系と比較すると地方、国家共に難易度は低くなるということなのですが本当なのでしょうか?私は高校からずっと専門で来ているので正直教養試験が不安でたまりません。もしよろしければ前向きなアドバイスを下さい。
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一番良いのは自分自身で大き目の書店にいって過去問、予想問題を何冊か眺めてみることではないでしょうか。 少なくとも私には、国家一種試験の問題ですら国立大学の入学試験問題と比較して遥かに簡単・・・というより民間企業の一般常識以下のレベルの問題が大半に感じました。 記述試験も無かったし、筆記試験だけなら、大学の期末試験の方がよっぽど難しかったです。 私の働く自治体には国立大法学部、薬学部、医学部、早慶出身者から高卒、地元の誰でも入れるレベルの福祉系大学、体育大学出身者など様々な同期がいます。 既卒でも大手銀行の総合職だった人がいる傍ら、同じ年には地元企業で肉体労働をしていた人も採用されています。 当然、みんな同じ問題の筆記試験に臨んで突破してきています。 ということは基本的には地元大学、体育大学、肉体労働など学力面が得意とは言えない人でも、努力次第では合格点が取れる程度に作られた問題ということです。 そのような問題ですから国立大学や早慶出身者にとってはちょっとコツさえ掴めば簡単でしょう。 基本的に公務員というのは、官僚など一部を除けば、大卒のトップレベルの学生を対象としていないんですよ。 待遇面で見ても仕事内容で見ても、トップクラスの大卒にとって魅力的な仕事ではありません。。 ところが不景気でそういった人達が受験しているから、非常に簡単という意見が増えているんです。 本来であれば平均的な能力の人達が殆どというのが公務員の筆記試験です。 東大受験生が大学入試センター試験だけで、個別試験を受けずに合格している、というのが今の公務員試験の状況です。 東大を受ける人達ならセンター試験なんて過去問を少し解くだけで90%以上取りますよね? そういうことです。 世の中浪人の1年間の勉強で東大に入る人もいるんです。 学力とは時間で決まるものではありません。
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試験を難しくしても何の役にも立っていない公務員試験。 あの試験の意味っていったいなんなんだ? あんな無駄な試験やめればいいと思う。 国の為に、身の粉を削って働くという人だけ公務員にするような試験にするべきでしょう。 あんな試験・・・何か役に立ってますかねぇ? あたかもレベルが高いみたいに偽っているだけにすぎませんよ。 そんな事くらいわからないのですかねぇ?
3人が参考になると回答しました
【本人の能力の違い】 個人的に、これが1番差があると思います。 いわゆるTOPクラスの大学出身の方は、びっくりするぐらい地頭が良い方が多いと思います。 1度聞いただけで理解・覚えてしまう感じです。 (頭の中の無限にある記憶と、うまく結びつけているのかもしれないですね。) 極端な例ですが、普通の人が3回復習してやっと解けるようになっても、 3ヶ月もしたら忘れてしまう…のような問題があったとしても、 1度で理解でき、しかも忘れない。こんな勉強内容ばかりなら差は歴然ですよね。 公務員試験を受ける前の学力(大学受験や授業の内容)が違う上に、 この要領の差で、簡単だと感じるか、死ぬ気でしたという差ができるんじゃないかと思います。 【合格の順位の差】 特に採用人数が多い試験に関しては、上位で合格する人と、ギリギリ合格、あと1問間違えたら落ちていた という人ではかなりの点数差があると思います。同じ試験で合格といっても、筆記試験が同点数ではありません。 上と逆の話のような感じになってしまいますが、 死ぬ気で努力して試験に受かった!という方は実は最上位だったのかもしれません。 【試験種、地域の差】 試験の倍率や筆記試験の配点をHPで見ればわかると思います。 試験の種類、例えば行政・土木とか、又は地方上級・警察官とか。 倍率が違えば、難易度は当然変わってきますし、 筆記試験よりも面接試験を重視する試験なら、比較的筆記は通過しやすいのかもしれません。 どちらにしろ、実際の試験の難易度については、他の方も書かれていますが 自分の目で見たほうが実感が湧くかと思います^^ 過去問をパッと見て、半分ぐらい解けるようなら比較的楽に受かるかもれないですし、 全然ダメだ…というなら、目標をもって勉強するしかないです。 (普通の人の大半は全然ダメの部類に入ると思います。)
2人が参考になると回答しました
公務員試験の多様さと受験者の頭の出来の多様さを考慮するとそれくらいの差は出ます。 例えば、公務員試験で難易度が中くらいの地方上級ですと、 日東駒専にすらひっかからない、あるいはそこでも目立った成績ではなく、さらに理系の人が行政を受けるとなれば半年以上、1日10時間くらい勉強しないとなかなか難しいでしょう。 しかし早慶で上位の成績の人で法学や経済学を学んでいれば、本当に片手間に勉強すれば通ってしまいます。(当然、片手間でも勉強しないと難しいです) 人の頭の出来って結構差があるものなんです。 技術職は行政職と比較して倍率は低いですが、簡単かどうかは…。 要するに勝負になる人の割合からなんですが、行政職は箸にも棒にもかからないような人が受けるので倍率が高いですが、技術職は曲がりなりにも大半はしっかり専門的な勉強をしてきた人達ですから。 多少難易度は下がる、くらいに考えておかれた方がいいです。 特に建築は採用数も少ないですから、ちょっと抜けて出来る奴がいると他の人に可能性がなくなりますので。そういったまぎれが発生しやすいです。
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