地方上級試験

Question

地方上級試験こんにちは
私は現在マーチの大学三年です

いよいよ就職活動が始まるわけですが最近突然公務員に興味を持ち始めて
地方上級試験を受けようかと思っています
しかしいろいろ調べた結果今の時期から勉強するのは厳しいという意見を拝見したので
民間企業に絞ろうか非常に迷っています

私が皆様に聞きたいのは今から勉強を始めて間に合うか、ということと
地方上級の勉強をしてその知識をほかの公務員試験（併願）でも使えるかということです

いかんせん本当に最近興味をもったので
まだいろいろと知識や情報が不足しているのは十分承知していますが
ぜひとも回答・体験談・役立つサイト等を教えていただければ幸いです

Answer 1

マーチの３年生って、地方私立大学卒の私からみれば高学歴です・・・

国家１種や裁判所事務官、他特殊な公務員は厳しいでしょうが普通に市役所（難しくない自治体）なら

十分筆記試験は受かります！

私は民間退職して勉強しましたが、筆記試験だけなら政令市でも太刀打ちできました！

問題は面接試験ということを忘れずに！

マーチなら教養試験はそこそこイケると思いますので少しずつ復習しながら専門試験に力を入れて
頑張れば夏・秋の試験まで７～１０ヶ月あるので狙えます！

ちなみに民間と併願したら公務員１本に絞った人と大きな差が生まれるので
かなりの覚悟が必要になるでしょう！

http://koumuin.jyuken-goukaku.com/

全国の試験の９割以上を掲載している鬼サイトです！

自分の体験談（現在、最終面接結果待ち中。市役所筆記試験は今年３戦３勝）

①入りたい役所の試験概要を調べる（教養･専門・論文試験の有無）

②専門試験は
⇒憲法・行政法・民法・ミクロ経済・マクロ経済・財政学・政治学
これらは必須！問題集は最低３回の繰り返し！５回やれば強し！
行政学は自治体によって問題数にバラつきあるから時間なければ手付かずで常識で解答。

専門の憲法&政治学を勉強すれば教養の政治はかなりカバー出来ますので専門勉強後に教養政治の
問題集をサラッと流す！

専門のミクロ経済&マクロ経済を勉強すれば教養の経済はほぼ網羅、不安なら教養経済の問題集を
サラッと流す。

専門の法律３種を勉強すれば教養の法律をかなりカバー、労働法や刑法は捨ててニュースや自分の
知識で対応！（問題数少ないし）

専門・財政学は私の独断と偏見ですが、国家２種は日本や外国の経済事情メインで市役所は
財政学の学問としての知識が問われると思います。

教養試験（教養のみの自治体は７割以上得点しないと筆記合格すらできない）

Answer 2

マーチの中でも勉強の出来に差がありますので一概には言えませんが。
学部の中で成績が上位であれば、地方上級試験には今から勉強すれば間に合います。
マーチで上位の人なら、地域の中学、高校に通っていれば常に成績トップ争いをしてきた人だと思います。
地方上級試験が求めるレベルは、その程度の人なら到達しています。

地方上級試験の勉強をしていれば、B日程・C日程と続く市役所上級試験は十分対応可能ですし、
少し勉強量を足せば、国家Ⅱ種（来年度からは国家一般職）も対応可能です。
地方上級とこれらは併願できます。

Answer 3

◯間に合うかどうか
正直基礎能力と自頭力次第です。
私立ですが、入学方法はセンター利用でしょうか？
国公立考えていたら5教科勉強していますし、教養は気持ち楽かもしれません。といっても公務員の教養は範囲が膨大で広く浅いんだか深いんだか…みたいな状態なのですけれど、
それでもやったことあるかないかはかなり大きいと思います。
また、試験先によっては専門試験が課されるかとおもいますが、その際も法学や経済学系出身であると気持ち楽かもしれません。
これは上記の二科目が公務員専門試験の主要科目であり、特に専門用語などの点で初学者より有利になり得るからです。
ちなみに、一般的には都道府県及び政令指定都市は専門試験＋教養試験が多く、その他の市町村は教養試験のみが多いかな。
たまに特殊な試験体制をとっているところあります。

◯併願できるか
前述した通りどのような試験先を受けるか、特殊な試験体制をとっていないか…にも寄りますが、大筋では併願可能です。
ただ、高校の入試のように日にちを揃えてくる事が多いので民間に比べると断然受験可能箇所は少なくなります。

と、ここまで事務系の公務員という前提で話してしまいましたが…警察官や消防官を目指される場合は状況が違いますのでご了承ください。