解決済み
前回答者様に補足です。 透析準備:透析中に使う抗凝固剤を患者さん個々に指定された単位つめる(最近はプレフィルドのものもあります。)透析中、又は終了時に使用する薬剤の準備など シャント観察:穿刺にいった患者さんはNS、ME両者ともシャント観察は必ず行い、スリルやシャント音に異常があったり、シャント部に何か異常が認められた場合、通常その日の担当NSがDrに上申診察となります。その他透析前に何か異常が認められた場合も同様です。 穿刺:透析に使用する針(クランプキャス、AVFなど)を穿刺し、回路に接続、透析を開始します(NS、ME共通業務であると呼尾が多いです) 透析中観察:これもMEとの共通業務になりますが、様態変化があった場合にDrコールして指示を仰いだり、患者さんから症状の訴えがあったり服薬の変更希望がある場合、Dr上申して指示や処方を受け、その内容を説明するのもNsさんの仕事です。また、透析中の回診について指示受けや診療介助することも含まれます。 患者指導:体重増加や、血液検査結果から水分摂取や食事に関して指導を行ったり、適切に服薬しているか、自己判断で薬を中断していないかを汲み取ったり、自宅での血圧やBSなどを見て上申することもあります。また、シャントを大切にするため、生活において注意することやシャント運動などを指導したりします。 フットケア:糖尿病患者さんの場合、末梢障害で特に足先からちょっとした傷や血行障害から壊疽をおこしてアンプタになることがありあmす。そのようなことを予防するため、足浴、マッサージ、爪きりなどのケア、創傷部位の処置を行ったりします。また、足以外の傷病部位の処置観察も含まれます。 データ読み:定期採血の結果から患者さんの変化を読み取り、上申指示受けすることと、患者指導が含まれます。 返血:透析を終了し、回路内の血液を患者さんに戻し、抜針終了すること。技士と共通業務です。 精神面援助:精神化領域までは含まれませんが、透析上の不安や疑問には積極的に答え、治療上対応できることはしますが、それを超えてしまうと、ケアワーカーや精神保健福祉士、または他科領域になるため、そちらに任せることとなるでしょう(一般的にどの領域でも巣そうですよね。) 透析では透析記録を中心とした患者観察がなされ、病棟のように看護記録を使用していないところもあります。しかしながら、透析記録以外に看護記録や看護計画を立案してそれにのっとって業務を行っているところもあります。 病棟の看護師とはまた違った業務展開をしているとは思いますが、ベースにはそちらで培われてきた経験が必ず役に立ち業務に行かせるものと思います。透析を知らない看護師からは「太い血管に太い針をさすんだから楽だよね」と言われますが、やはりルート確保や採血でサーフロやトンボ針を穿刺するのとは勝手が違うため、最初皆さん苦労しています。ただし、全くに未経験者ではないので、すぐに皆さんなれてできるようになります。 私はナースステーションの独特の雰囲気が嫌でこちらに流れてきたものですが、こちらもいろいろ問題があったりしますが、男性が少なからずいる職場のため、あまりあくの強さを出す看護師は少ないように感じ、居心地は悪くありません。当直が無いため、病棟よりは収入は落ちるかもしれませんし、時に問題傾向のある患者と長期間接しなければならないこともあるやも知れません。しkし全体にルーチンの色が強い業務ですので、慣れてしまえば楽かも、、、 興味がおありでしたら、チャレンジしてみてはいかがですか?
なるほど:1
透析の準備 シャント観察 針刺し 透析中の観察(血圧、血流、全身状態)自己管理指導(食事、水分、血圧、シャント管理)フットケア、データ読み、返血、止血、精神面の看護。
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