職業能力開発短期大学校の2年間の授業時間数は2800時間です。 普通の大学の文科系学部の場合、4年間で2700時間くらいが標準ですから、1年間で見ると4大文科系学部生の倍の授業があると考えればよいのです。 普通は、大まかに言って、1限が8時50分~10時20分、10分休憩、2限10時30分~12時、1時間昼休憩、3限13時~14時30分、10分休憩、4限14時40分~16時10分といった具合のカリキュラムになると思います。 これが平日毎日です。 きついと思うでしょうが、実は職業能力開発短期大学校の就職がよいのは、この濃密なカリキュラムによるところが大きいのです。 2年間だがボリュウムたっぷりの訓練を受けているということ、やたらの大学生の様なぬるい学生生活を送っていないので、日中ずっと働く(勉強する)という基本的生活リズムができており、厳しい社会人生活にもめげずに働いてくれる、ということが企業にとっては大変な魅力に見えるわけです。 <補足への回答> 前述のとおり、年間授業時間数が多いので、必然的に夏休みも少ないです。校によりもちろん違いますが、おおむね4~5週間程度だと思われます。
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