教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

消防士をめざしてます 危険物??の勉強をしておくようにと言われたんですが、 見ると種類がたくさんあります。 …

消防士をめざしてます 危険物??の勉強をしておくようにと言われたんですが、 見ると種類がたくさんあります。 どこから手をつけて勉強するものですか?? それと、 甲と乙の違いについてわかる方いらっしゃいましたら 是非教えてください よろしくお願いします

続きを読む

408閲覧

回答(4件)

  • ベストアンサー

    危険物とは、消防法で定められている 防火上危険な物質の事で、下記の1~6類に分類されています。 第一類:酸化性固体(固体で他の物質を酸化させる物質) →硝酸カリウム(硝石・黒色火薬の原料)、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)等 第二類:可燃性性固体(固体で燃焼しやすい物) →硫化りん(マッチのすり板の原料)、硫黄、固形燃料等 第三類:自然発火物および禁水性物質(自然発火したり水に濡らすと発火するもの) →黄リン(黄リンマッチの原料)、ナトリウム(金属)等 第四類:引火性液体(液体で引火する可能性のある物質) →ガソリン、灯油、軽油、アルコール等 第五類:自己反応物質(酸素を含有する可燃物) →トリニトロトルエン(TNT火薬原料)、ニトロセルロース(手品で火を出す為の綿) 第六類:酸化性液体(液体で他の物質を酸化させる物質) →過酸化水素(消毒液、酸素系漂白剤)、硝酸等 これらの物質を取り扱ったり、取扱いの立会いをするためには危険物取扱者免状 が必要となります。取扱いは、まさにその危険物を運んだり、移し替えたりする 作業や、販売業務などをさしますが、立会いとは、「目の届く範囲で、他人が取扱 するのを見届ける」事を差し、セルフ式ガソリンスタンドは、危険物取扱者が 立ち会うことで、一般人である給油客の取扱いを法的にクリアしています。 免状に付いては、下記の3種類あります。 甲種危険物取扱者免状 第一類から第六類までの全ての危険物の取扱もしくは立会いが出来る。 誰でも受験出来る訳ではなく、一定の受験資格(実務経験、学歴、乙種免状の 所持状況など)を満たさないと受験できない。 乙種危険物取扱者免状(第一類~第六類それぞれに存在) 指定された類の危険物の取扱もしくは立会いが出来る。 受験資格等は特に決められていないので、小学生が受験し合格することも可能。 丙種危険物取扱者免状 第四類の引火性液体のうち、ガソリン、灯油、軽油と、引火点が100度を超える 危険物の取扱いのみをすることの出来る免状。 立会いが出来ないので、実質「タンクローリー乗務員」専用の免状。 免状の範囲が限定されるわりには、難しいので、あまり取得の意味はない。 この中では、「乙種第四類」が受験者数・免許人口も圧倒的に多いので、こちらの 取得を目指すのがいいと思います。 書店に行けば関連書籍がたくさん出ているので、一冊買ってとりあえず読んで みてください。 試験は、「法令」「基礎的な物理化学」「性質・消火」の3科目で、いずれも 5択のマークシート方式。各科目60%以上正解で合格です。 試験は、各都道府県の「消防試験研究センター」が行っており、都道府県毎に 月一回~年4回程度の頻度で行っています。全国どこの都道府県でも受験 できますし、どこの都道府県で取得した免状も、全国で有効です。 かなり長くなりましたが、是非挑戦してみてください。

  • 甲種取得者です。 危険物取扱者は、甲種・乙種・丙種の3種類あります。 丙種はいわば乙4類の限定免許的存在で、取扱いのみ出来る 危険物の免状です。(危険物納入時の立ち会いは出来ない) 乙種は1~6類まであります。 それぞれの類のみ取扱いと 立ち会いが可能です。危険物保安監督者に選任されることも あります。 甲種は1~6類の危険物全ての取扱いと立ち会いが出来ます。 また甲種取得者は、無試験で防火管理者の資格が取得できたり、 技術士の1次試験で共通科目の一部免除があったりと、難易度が 高いだけに優遇される点もあります。 受験資格は、丙と乙が特になし。 甲は、大学等で化学に関する単位を15以上取得した者か、 乙種免状(指定された類)を4種類以上持っている者、乙種免状 での実務経験が2年以上あるもの、そして修士、博士の学位を 授与された者で、化学に関する事項を専攻したもの(外国の同 学位も含む。)となっています。 勉強については、物理学及び基礎化学・危険物の性質並びに 火災予防及び消火方法の場合、高校化学の教科書をしっかり 勉強すれば大丈夫です。 法令はぶっちゃけ覚えるしかありませんが、記憶の仕方が大事です。 法令・物理化学・性質消火の3ついずれも60%以上の正解であれば 試験に合格です。 一つでも60%なければ不合格です。

    続きを読む
  • それって学校の先生から言われたんですかね? 危険物取扱者の事だったら違うと思いますよ。 特別な資格ではないですから。僕が勉強してる時、乙種3類でどうしても解けない問題があり直接、消防署へ聞きに行きましたが、そこの消防署の職員の人達でさえも、答えられない問題ありましたし。 消防、防災関連の資格もいろいろあるので具体的に何の資格か聞き直したほうがいいですよ。 甲種は受験資格が必要ですが乙種1~6類、丙種は誰でも受験はできます。

    続きを読む
  • とりあえずとっかかりとなりそうなのは乙4類でしょうか。 引火性液体と言うことでガソリンや灯油などの油の類ですので身近なものとしてお勧めです。 甲は乙の1~6類全てを取り扱うことができる資格です。 そのため受験の資格が定められています。 例えば指定された大学の学科卒だとか、乙を取ってから何年以上の実務経験をしたとかですね。 乙は1~6類まであり、受験資格は特にありません。 甲が無くても乙を1~6まで取れば甲と同じになります。

    続きを読む

    ID非表示さん

< 質問に関する求人 >

消防(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる