解決済み
土地家屋調査士の生活30歳にして土地家屋調査士を目指そうか迷っています。 現在調査士業を営まれている方、ご回答お願いいたします。参考にさせてください。 1、一日何時間、何時から何時まで働いてますか?休日はいつ取られていますか? 2、おおまかな一日(業務)の流れを教えてください。年間通して波はありますか?(忙しい時期など 3、法律は毎年微妙に変わり、士業を続ける限り勉強が必要だと思いますが、それはどの程度の負担でしょうか? 4、良いこと(遣り甲斐など)と悪いこと(辛い厳しい)を教えてください。 5、司法書士の資格が欲しいと思いますか?先に司法書士を取るべきだったと思いますか? 6、調査士業を始めてよかったですか?今後の展望はどうでしょうか
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32才から勉強を始めて34才で試験に合格しました。 基本1人でやっていますので参考までに 1.好きな時に始めて好きな時に終わらせるが基本です。 但し、忙しい時は睡眠時間が4時間程度であとは全て仕事に費やしている時も あれば ヒマな時はやることがなくて日雇いのバイトに家族に内緒で行っていた事もありました。今年はすごく忙しいので休みを取った覚えがありません。 2.年末から年度末が忙しい気がしますが、1人でやっているとすぐに業務処理能力の限界に なってしまうので今年はずっと忙しくて過労で死ぬかと思う時がほとんどでした。 3.調査士会から情報提供などがあり研修会や仲間内での情報交換で対応できるので私は負担に思う事は特にありません。 4.良いことは特になかったかな? 悪い事は仕事がないと破産するのではないかという恐怖と戦う事。 サラリーマンとは生活サイクルが違うので近所から「一体どんな仕事をしているのか?」とか「いつも遊んでいる」といった噂が聞こえてくる。 5.自分の仕事で手一杯なので司法書士の資格なんて欲しいと思った事はありません。 むしろ司法書士とはお互いに仕事を紹介し合うので司法書士の資格がない方が、紹介による仕事は増えると思う。 6.10年位前に退職金上乗せする希望退職に応募したのですが、今思えばサラリーマンだった方が楽な(安定した収入と公私の時間がきちんとある事)生活ができたと思います。 でも、きつい仕事環境ですが自分は今の仕事を始めてよかったと思っています。 今後の展望は分かりませんが、土地家屋調査士の制度がある限り営業努力次第でそこそこ食っていける仕事だと思っています。 悪い仕事ではないと思っていますが、あまり明るすぎる期待をしないでくださいね。
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1、1日1時間か2時間勉強しました。やらない時もありました。その結果15年ぐらいかかりました。 別に最初は勉強するだけで受かる気はありません。ただたまに勉強していたら自然に何年もかかり覚えました。 2、忙しい時は1日現場もあります。最近は半日外業、内業半日と出たり入ったりです。 3、大きく変われば会から講習会があり、別にネットを視たり、雑誌を視たりしています。以前は登記研究を取っていましたがそれほど大きな変更はありません。あれば本会から書類が回ってきます。 4、良いことは自分のペースで仕事ができる。自営業の特権です。 悪いことは収入が一定でない。 5、司法書士より弁護士になっていたらよかったなとよく思う。 もう遅いです 6、調査士の先は暗いと思います。現実受験者数がかなり減っています。 将来は行政書士、測量士、建築士が登記申請、境界測量をする時代が来ると思います。 その時調査士制度はなくなります。
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