塾の先生と学校の先生(公務員)は、どのくらい給料に差がありますか？ 給料だけで仕事を選択するわけではないですが、

Question

塾の先生と学校の先生(公務員)は、どのくらい給料に差がありますか？

給料だけで仕事を選択するわけではないですが、 大切な要素の一つだと思いますので質問させていただきます。

回答よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

塾の先生(個人塾の経営者)です。

雇われの塾講師の給料はかなり低いと思った方がいいです。
一部、大手予備校のカリスマ講師みたいな方は例外ですが、
将来、家族を養っていくにはかなり厳しい額だと思います。

そこで、ある程度自信がついたら独立開業という方向で考えるべきです。

自分で開業すればあとは自分自身の頑張り(もしくは能力)次第です。
塾は経費が比較的少なく済むので年収１０００万も夢ではありません。

月謝２万円で生徒が５０人いれば月収１００万ですから。
それに各種講習会の費用が入りますので、経費を差し引いても
年収１０００万近いのではないでしょうか。

ただし、少子化が進む中、大手の塾も１教室で集まる生徒の数が減りますので
続々と新教室を開拓しています。

広告費だけで数千万の経費をかけてくる知名度の高い大手に個人塾が対抗するわけですから、
生徒５０人と言うのは簡単な数字ではありません。

私は塾を開業して数年間は生活のために深夜のアルバイトをしていました。

それに対し学校の先生は平均年収７００万くらいでしょうか。
そこそこの大手企業と変わらないうえに将来の年金も安泰。

お金で考えるならば絶対に公務員を目指すべきです。

でも仕事の大変さは学校の先生の方が１０倍くらい大変かもね。

Answer 2

現役塾講師です。

塾講師は、大手企業でも500万はなかなかいきません。
対して、学校の教員は県によって異なりますが、平均で650万～700万です。
塾講師の平均年齢は、教員に比べて10歳ぐらい違いますから単純比較は出来ませんが、逆を言うと、平均年齢の高い教員はそれだけ離職率が低いんでしょう。
塾講師の最大のネックは、勤務時間です。基本的に昼から出勤して夜遅くまでですので、特に女性には厳しいです。事実、30を越える塾講師はほとんどいません。
塾講師から教員へ転職するパターンは多いですが、逆は限りなく少ないことを見ても、まずは教員を目指すことをお勧めします。