なるだけお金がかからずに看護学校に行ける方法はありますか？学費が免除されたり奨学金などはどのような方が受けれるのですか？

Question

なるだけお金がかからずに看護学校に行ける方法はありますか？学費が免除されたり奨学金などはどのような方が受けれるのですか？無知ですみません。ちなみに30代で主婦で子供もいます。雑誌で40代から看護師になる人が増えていると言った記事を見て私もチャレンジしたいと思うようになりました。ですが、子供にお金がかかる為余裕がありません。何か方法があればと思い、お知恵を貸して頂けたらと思います。宜しくお願いします。

Answer 1

まず、手のかかるお子さんがいたら、看護学校は無理です。

子供が熱を出した・具合が悪い・学校行事で、なんていって看護の学校は休めません。
休んでも単位を落とせば留年、最悪退学です。
家事・子育てにおいて協力者が必須です。

それをクリアできたら
今度は入学するために受験があります。
「看護は専門もあるから入れるのでは？」なんて考えは捨ててください。
看護専門学校（ようは看護学校です）はいわゆるお金を出せば入れる専門とは違います。
下手な短大の入学試験より難しいし、倍率も高いです。
もう今期受験用の受験ガイドは完売しているかもしれませんが、大きな書店にはあるので、探して見てください。
立ち読みでいいので、家に近い（通学時間がかからないほうが家事もしなければならない主婦ならばいいです）学校を探しましょう。
受験科目から学費も記載されています。

他の方も書いているとおり、公立の学校は学費が安めです。
私も昔の都立出身ですが、当時は学費無料でした。でも教科書代は当時でも10数万かかりましたよ。

今は不況で、社会人から転身する者、大学生だけど就職が無いため、看護に行き直す者といて、学費の安い公立は更に倍率が高いです。
受験勉強は付け焼刃では無理です。
看護受験対策の予備校があるくらいですので。

看護資格は一度取ったら生涯有効の資格です。
それを安価に取れるなんて甘いことは考えないでほしいです。

学費を免除してもらえるのは一部の私立の学校の一部の成績優秀者のみです。
そこまでならないと無理です。

奨学金ならば、看護の学校に入れば利用できる場合があります。
付属の病院で卒後の就職を前提に出してくれるもの、自治体の看護師対策として看護学生にやはり卒後自治体内の病院に就職することで出してくれるものとあります。
奨学金制度は学校に合格したら入学オリエンテーションで説明があります。
受かってからです、そして万一それでは足りない、学費が払えないでは退学するしかないのです。
入学後に振り込まれるので少なくとも入学金の準備ができなければ、まず無理です。
そして奨学金は借金には変りなく、卒後数年働くことで返金不要になる（奨学金返戻期間といいます）ことが多いですが、学校を途中で退学・やむを得ず辞める場合は返金が義務ですし、国試に不合格でも返金になります。
簡単に借りれば～というものでもありません。

以上の厳しい現実を踏まえても、それでも看護師になりたいと思うならば。
今期の受験は諦めて、次期に向けて情報収集や貯金を始めるのがベターでしょう。
受験勉強も始めないと。
受験ガイドにはいろいろな学校の過去問集付のものもあるので、それを入手し勉強してもいいと思います。
身近に看護師がいたら、直接看護師になる方法を聞いてみるのも手です。

看護師は世間の方が思われるほどの高給取りではありません。
本当にそうならば、辞める人もいず、男性がもっと増えてもいいはずです。
新卒の看護師の初任給は10数万、それは21歳も40歳も同額です。
40歳の新人も20代の先輩ナースから指導されないと注射1本打てないのです。
それでも40代で看護師になっても定年過ぎても働けるのであれば価値はあります。
よく考えてみてください。

Answer 2

都立であったり市立の学校だとやすいです。その分、都や市で働いて欲しいと言われますし、倍率も高い傾向かも。入学したら奨学金をもらってます。
都立を卒業しましたが、年の学費が10万以下で教科書が15万程、白衣などが他のかかります。
都から奨学金を借りてました。
5年働くと返済免除になる1種と返済する2種で、月8万程度でした。

Answer 3

看護学校人気で底辺の私学も軒並み競争率が上がってます
いわゆる偏差値で50はないと厳しいです

そこを突破できたなら育英会等の学費を借りるか
学校独自の奨学金を借りるかすればいいと思います
私学は初年度100万程度は納めないといけないので最低100万は貯蓄しておいたほうがいいですよ

Answer 4

方法はありますが努力が必要です。一つは入学を希望している学校に特待生制度があるかどうかです、有ればチャレンジしてください。合格採用で授業料の免除とか半額とかされます。もう一つは病院と連携した奨学金があるかどうかです。就職して一定期間働くと返済免除があったりする制度もあります。そのほかに日本学生機構の奨学金などもありますが借りられるかどうかは学校の資料や説明会で確認してください。専門学校により制度が違うことありますので自分の目と耳で確認なされてください。