TPPで海外の医薬品がはいってきて、製薬業界は大丈夫なのでしょうか？

Question

TPPで海外の医薬品がはいってきて、製薬業界は大丈夫なのでしょうか？私は就活をひかえている大学3年生で、製薬業界を目指そうと思っているのですが、不安になって来ました。
最近話題になっている「TPP」ですが、もし参加がきまれば海外の安い医薬品が日本に大量に入ってきて、製薬業界は大ダメージをうけるのではないか？
という噂を耳にしました。製薬業界を目指そうとしていた矢先にこんな話題になってしまっては、不安になります。
また、最近は製薬メーカーの合併がすすんでいる？（だったような）
とかでさらに危うい状態だと聞きました。

そこで皆さんの意見を聞きたいのですが、
日本の製薬業界は、これから先もどんどん衰退していくと思いますか？
また、将来性は残されているとおもいますか？

よろしくお願いします。

Answer 1

もしTPPが導入されたとしても海外の新しい薬がバンバン出回ることは
ないです。なぜなら医薬品は国が承認申請制度を設けているため
何でも売れることはありません。また薬価制度もあるので値段も
安売りのようなことはありません。

といっても薬局で買える一般薬や最近よく耳にしているジェネリックは
比較的簡単に承認を取れるので、ＴPPによって種類が増えるかもしれません。
その場合は、国内の小さい製薬メーカーは太刀打ちできなくなり
淘汰されるかもしれません。

そもそもTPPとは関係なく、製薬業界はこれから厳しい時代に突入することは
間違いありません。

Answer 2

TPPに参加した瞬間終わります。薬もアメリカの基準になるのでヤバイのがバンバン来ます。安くて質の悪い医療行為が行われ国民皆保険が崩壊します。トラブルがあった場合はアメリカの法律が適用されアメリカで裁判となります。これがTPPです。