解決済み
契約社員か個人事業主かどちらがよいのでしょうか? 来年彼氏が設備関係の個人事業主として開業することになりました。会社の方にも来年2月ごろにやめさせてほしい、と話したところ、彼氏がやめてしまうと1級管工事施工管理技士がいなくなってしまうので契約社員として残ってもらえないか、とのお話をいただきました。 労働条件としては、日当×日数分の手当てと、保険関係はかけてもらえるし請負の仕事もしてもかまわないとのことです。願ったりかなったりの条件ではありますが、疑問が何点かあります。 ①要するに契約社員で残ってほしいというのは施工管理技士の資格が会社として必要ということだと思うのですが、これは必ず契約社員でないと駄目なのでしょうか?個人事業主として専属の外注先ということでは、違法な名義貸しになってしまうのでしょうか? ②契約社員ということは給与所得として年末調整をしてもらい、その後で請負の仕事などの事業所得部分を確定申告しなければならないと思います。そのときに青色申告をすることは可能でしょうか?つまり控除の65万円は受けられるのでしょうか? ③契約社員になった場合、開業のために買った車やパソコン、また仕入れにかかった費用などの経費は確定申告で認められるのでしょうか? どちらの場合も収入としては変わらず、個人事業主として外注となる場合も保険の部分は外注費に上乗せして請求しようと考えているのでそのあたりは社員の方が負担が少ないということもないと思います。経費が認められないということになれば、経費が小額であれば文句無く社員でいいですが、多額の場合はやっぱり外注として仕事をしたほうがいいのか… 色々と迷ってしまい考えがまとまりません。詳しい方や同業者で同じようなことをしている方どうぞ回答よろしくお願いします。
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両方やってしまうのが良いでしょう。 会社としては一級施工管理技士の資格がないと公共工事などの入札にも影響が出てしまいます。一級の施工管理技士は監理技術者も兼ねていて、資格者証に会社名が記入されています。また現場代理人などになる場合もその会社の社員でなければなりません。会社としては、社会保険をかけているか会社で住民税を払っているかが重要になってきます。個人事業主では他所の従業員扱いとなり、会社の業務で名前を使えなくなるので会社としては困ります。なので契約社員と言ってきているのでしょう。 個人事業主で開業した場合、保険関係は国民健康保険、国民年金となります。なので社会保険に入れるのならチャンスだと思います。 本題の確定申告ですが、個人事業主は年間通して仕事が収入が安定するものではないです。当然アルバイトをしている人もいます。確定申告のときに事業の決算書のほかに他の収入を記入する箇所があり、会社の源泉徴収票を添付すれば問題ないでしょう。そのトータルで所得税や住民税等が算出されてきます。なので基本個人事業主で開業しても問題ないと思いますが。 重要なのは会社との契約内容じゃないですか?会社の仕事を専属で請けているのなら社員でやったほうがリスクは少ないと思います。会社との契約は日雇いなのか請負なのかをはっきりさせておかないといけないですよ! <保険の部分は外注費に上乗せして請求 意味が良く分かりませんが、年金・健康保険は経費ではないので!経理について勉強してみて下さい。
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