解決済み
一般企業での営業事務、経理事務に比べると介護事務は違った意味合いで難易度が高いです。 これは保険請求のしくみの複雑さによるものです。専門用語や知識が必要なのもそうですが、それ以上に事務処理のしくみの難しさがあります。 言葉や知識は憶えたり調べたりですぐ対処できますが、保険請求はしくみが特殊で通常の経理的な感覚では理解しにくいので、時間をかけ、繰り返し経験して慣れるしかありません。 介護の事務資格を学べる講座は沢山ありますが、本当に必要な保険請求の実務を教えてくれるところはありません。 就職して、先輩や上司から教わる以外にないのが実情です。 ただし、月初の10日間を除けば格段に仕事量が少ないです。この10日間だけはどれだけ残業をしてでも、請求業務をこなさなければなりません。保険の請求期間が毎月その10日間だけと決まっているからです。 繁忙期がその時だけなので、介護の事務専従で人を雇う事業所はそう多くありません。大抵の場合は管理者やケアマネなどが兼ねてしまいます。 レセプト作業自体は専用システムを使った自動作成なので、人手はあまり必要でないからです。 だから、介護事務はほとんどといっていいくらい求人がありません。
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