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社会保険労務士の試験の難易度

社会保険労務士の試験の難易度いくつか資格試験の受験経験がありますが、どちらかというと理系の資格が多く、文系の資格に挑戦してみようと考えています。 本屋で本を眺めたところ、社会保険労務士が易しそうだったので、挑戦してみようと思うようになりました。 出る範囲は決まっているし、マークシートなのでかなり易しい試験に思えるのですが、なぜか合格率は10%前後とそこそこの難易度となっています。 この試験の難しさはどこにあるのでしょうか。 司法書士、行政書士と比較して易しいと言えるでしょうか。 資格試験自体の勉強・受験には全く抵抗がありません。

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回答(2件)

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    この試験の難しさは主に2つです。 1つは、択一式で細かい問題が少なくないということ。しょうもないひっかけ問題が多いのですが、結構これで点を落とす人が多いです。あと、社会保険・労働の一般常識。たまに全然予想外の問題が出たりします。範囲が広いので対策が大変な科目でもあります。 2つ目は「足切り」(特に選択式)。択一で満点近い点を取っていても、選択式の8問のうち、わずか1問、奇問が出題されたことでそこで点が取れず、その1科目だけが足切りラインをクリアできずに結果として不合格になってしまう人が多いのがこの試験の特徴です。そういう意味で、この試験は「真面目に勉強した人が報われない」ケースが多い試験とも言われています。 難易度としては、司法書士試験よりはかなり易しく、行政書士試験とは同程度だと思います。試験科目が全然違うので単純な比較はできませんが。

  • 資格試験の受験目的にもよりますが、もし教養や自己啓発が目的なら、 社会保険労務士の試験は、ペーパーテストのマークシート方式なので、 毎年合格率が8~9%の難関であるものの、大量暗記が得意で、 社会保険労務士の試験独特の、原則選択式3点・択一式4点の足切り方式に引っかからなければ、 他の試験に比べ、比較的容易に合格可能です。 ちなみに、私は2回目で合格できました。 もし過去に労務や社会保険方面の実務経験がなく(または実務経験2年未満)、 就職や転職に有利と信じて受験されるなら、申し訳ありませんが、 本日をもって受験勉強を中止されるよう、お薦めします。 そして直ぐにでも、ハローワークに求職申込みされるなど、就職活動を開始されるようお薦めします。 もし自宅でインターネット利用できる方なら、今晩からでも、「あつまるくんの求人案内」など就職転職サイトに登録して、就職先を検索される方が、もっと良いです。 なぜなら社会保険労務士本試験は、実際に受験された方はもちろん、TAC・LECなど 資格予備校に通学・模擬試験を受験された方なら御存知ですが、 あの試験は、社労士の法制度や概要など、一般論の抽象的な世界の知識を学んでいるか、 確認・判断するための試験であるのです。 本当に、社労士として実務を行うための、具体的な実務の世界の知識・能力を確認・判断する試験ではないのです。 だから、社労士法1号・2号業務、算定基礎届や就業規則等書類の作成・手続方法や 3号業務の相談業務、つまりカウンセラーやコンサルタント等としての実務能力を確認判断するための問題は1問も出ません。 また、マークシート方式なので、断片的であいまいな知識でも解ける問題なのです。 だから、社労士試験に合格して、事務指定講習修了して、開業・勤務社労士登録しても その社労士を、会社や官公庁等事業所の顧問又は採用しようとしても、社労士試験の合格証書等は、 即戦力として期待できる証明にはならないのです。 率直に言えば、実務経験ほとんどないのに、社労士試験に合格して、3回だけのレポート提出と最後4日間先輩社労士会員の体験談を聴くだけの事務指定講習を修了して、 社労士登録した者は「裸の王様」です。 さらに、マークシート方式の試験に合格した者は、膨大な知識を有しているものの、 その知識が断片的でバラバラに分散して暗記しているため、いざという時、 自分の考えを時系列に順序良くまとめて表現できない致命的な急所があるのです。 例えば年金について相談受けた場合、相談相手にどんなことを聞きだしてよいのか、 どの順番で説明して良いかわからず、挙句の果てに「結局私は、いつからどのくらい年金をもらえるのですか?」 と聞かれても、どう答えてよいのか迷うなど、仕事を任せられにくい急所があるのです。 つまり、全国の官公庁や会社等事業所をはじめ、世の中の誰もが、その急所を見抜いているから、試験合格資格・登録しただけの者に、 社会保険や労働問題の手続・相談等、重要な仕事依頼を、しないのです。 (デモ、その人のプライドを傷つけないように、言葉にはしないだけです。) だからそのような者は、 官公庁へ行政協力でも、総合労働相談員・通勤災害指導員・年金相談員など、高度な相談手続の業務には、たとえ何十回応募しても当選しません。 (満足に仕事が出来ることが期待できないからです。) でも当選するのは、社会保険未適用巡回説明、労働統計調査員みたいに、単にパンフレット配布して簡単な説明するだけの仕事や、社会保険労務士試験監督、 労働保険の臨時集計員みたいな軽易な業務だけです。 (官公庁や会社、社労士会からみれば、安心して任せられるという意味でなく、軽易な仕事ならやらせても差し支えないという意味です。) 料理人で言えば、包丁をロクに使ったこともない人間で高級料理のレシピを6割以上暗記しただけの人が、高級レストランのシェフとして採用されるようなものです。 (注:実際は調理師試験では、実際に料理経験のない者を、安易にペーパーテストにて 高得点挙げただけで「調理師」の称号を与える有害性を事前に防止するため、 食堂・ホテル等にて2年以上実務経験があったと事業主の証明が必要。) だから、全国社会保険労務士会連合会にお願いしたいことは、全国社会保険労務士会連合会主催の事務指定講習の方式を、 弁護士養成の司法修習生制度が実際に修習生を本物の裁判に参加させるように、長期間実務を体験させる方式に改正して頂きたいです。

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