解決済み
会社から退職金(現在、退職時に一括受取)が年金になると説明されました。 会社側の説明によると現在(一会社から退職金(現在、退職時に一括受取)が年金になると説明されました。 会社側の説明によると現在(一括受取)と比べマイナスは無いとの事なのですが、本当なのでしょうか。 例えば、退職後、会社(もしくは年金を運用している金融機関)が倒産したり、外資に吸収され、まったく人事制度が変わったりしたら、年金を支給されなくなるということは無いのでしょうか。
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結論からいうと、何とでもなります。 つまり、もらえないこともあります。 ①退職金についての支払いについては、労働基準法では義務付けられていません。 でも、就業規則(退職金規程)で支給額などが明確になっている場合は、支払い義務が出てきます。 ②ただ、退職金規程の中身については、自由ですし、いつ変更しても構いません。 (ただし、労働者代表の意見は必要) ③そして、仮に退職金規程を変更して金額を減らすとしても、金額を減らすための合理的理由があり、その分の代償措置がなされていれば、減らしても有効とされています。 ④つまり、いくら今退職金規程を決めても、一定の条件を満たせば、その都度、従業員にとって不利益な方向に変更することができます。 ⑤もちろん会社が倒産すれば、大半の場合、全額を支払ってもらうことはできません。
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