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エアラインのパイロットは定年まで働けるのでしょうか?(他2点質問)

エアラインのパイロットは定年まで働けるのでしょうか?(他2点質問)3点質問があります。 1.エアラインのパイロットは健康管理が厳しいため、年齢を重ねる度に身体検査を通過するのが厳しくなると聞きますが、定年(一般的には60才程度(?))まで働き続ける事ができる人の割合はそう多く無いのでしょうか? 2.最近の航海士は一時的に海上勤務から離れて、陸上から船舶の運航管理などをする事が多くなっているのですが、エアラインのパイロットの場合でも航空機の操縦から離れて、陸上勤務する事はあるのでしょうか?もし、その場合、陸上でどういった業務を行うのでしょうか? 3.パイロット不足やLCCによる人件費削減、航空機の自動化などの様々な要因により、今後のエアラインのパイロットの待遇はどうなっていくと思いますか? パイロットについては専門外であるため、知識不足で至らないところがありますが、詳しく教えていただけると嬉しいです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    1.一般の人に比べると仕事(パイロット)を続けられる確立は低いですが、9割以上の人は定年までパイロットとして働いています。ただし、年を取ると体のあちこちが経年疲労により痛んできますので、それなりの努力が必要です。 また、身体検査の基準は厳しいですが、基準に引っかかっても精密検査を行い、国交大臣の判定で合格となれば、条件付合格(身体検査で毎回精密検査が付加されたり、身体検査以外にも検査が必要となる)で乗務は続けられます。50歳以上のパイロットだと2割前後の人が条件付合格になっているようです。 2.パイロットの場合は航空法により、『最近の飛行経験』が定められていますので、完全に地上勤務になる事はありません。(役員になれば別ですが・・・)ただし、管理職や教官になった場合は地上勤務が増えますので乗務時間は減ってきます。大手(JAL、ANA)の管理職だと月に20~30時間しか乗務していないようです。 地上勤務は様々ですが、管理職の場合は労務関係、教育、他部門との調整会議等で、教官の場合はシュミレーターでの教育・訓練がメインです。 3.ここ最近の傾向ですと、待遇は下がっています。年収も2~5割程度、また自動車送迎や宿泊するホテルのランク等も下がって来ています。ただし、今後はパイロットの需要と供給のバランスが、ある程度取れた所で落ち着くと思います。LCCと呼ばれている航空会社の待遇が一つの目安になるのではないでしょうか。(機長で年収1200万前後) *なお、エアラインの場合は旅客機と貨物機で『航空身体検査』の基準が変わる事はありません。エアラインの機長は全て『航空身体検査第1種』のライセンスが必要です。従って、≪旅客機から貨物機に移る≫という事はありません。(聞いた事が無い) -questioner- gakukansetusyouitaiさん

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  • 1に関しては、そのようですね。 知人でしたが、健康診断で引っかかり、貨物専門のパイロットになっていました。 貨物専門で定年になっていたようです。 地上勤務か貨物かを選択するように迫られ、飛ぶ事を選んだと本人は言っていました。 健康には気を遣い、暇があるとテニスだのに精を出していました。 また酒もかなり押さえていたようで、余り飲んでいませんでした。 2は分かりません。 3は、下がるでしょうが元々が下手な人の年収程度の月収です。 生活レベルが下がる程度とは思えません。

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    2人が参考になると回答しました

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