看護学校、志望動機の添削をお願いします。

Question

看護学校、志望動機の添削をお願いします。20代後半、母子家庭、現在事務職に就いていますが看護学校の社会人枠での願書の志望理由です。枠がA4サイズ5行くらいなので面接時に細かい話をするとします。

～志望理由～

社会人として、一人の子どもを育てる親として充実した7年を過ごしてきた。人に尽くすことに喜びを感じ、仕事も好きな性格なため自分自身を高め成長したいと考え、より専門性があり社会に貢献できる仕事として看護師を志望した。そして貴校にて医療の専門的な技術や知識を身につけ、病気を治す事だけが医療なのではなく、人との関わりをより深く考え寄り添い信頼関係が築ける看護師となりたい。

～面接用～

元々子どもを出産する前は接客の仕事に就いており子どもを理由に現在は安定した事務職に就いています。将来的には接客の仕事に戻りたい気持ちが強かったため現在も週１で接客のアルバイトを続けています。しかし今年震災がありました。今自分にできることは何か、結局わずかばかりの募金くらいしかできませんでしたが今後の自分のことを深く考えるようになりました。私は母子家庭ということもあり、母をはじめ地域の方に支えてもらう部分がとても多くありました。とても感謝していますし、子どもを通し充実した人間関係を築くことができました。そしてその頃読んだある本をきっかけに看護師という職業にとても魅力に感じました。医療とは命に関わる仕事である以上、体力的にも精神的にも厳しい仕事です。でもそれ以上に医療者として人と関わることの素晴らしさを知りました。私自身、これまで人や公的な部分に頼ること多かったため、これからは少しでも人や社会に貢献できる仕事として看護師を選びました。人生は一度きりです。今やらなければいつやるのか、という気持ちで学んでいきたいと思います。

Answer 1

～志望理由～
社会人として、また一人の子どもを育てる親として充実した7年間を過ごしてきた。人に尽くすことに喜びを感じ、仕事も好きという性格から自分自身を高め成長したいと思った。より専門性が高く社会に貢献できる仕事として看護師を志望した。そして貴校にて医療の専門的な技術と知識を身につけ、病気を治す事のみならず、人との関わりをより深く考えて患者に寄り添って信頼関係を築けるような看護師となりたいと思う。

～面接用～
かつて子どもを出産する前は接客の仕事をしていましたが、育児を理由に現在は安定した事務職に就いています。将来的には接客に関わる仕事に戻りたいという気持ちが強いため、現在も週１回接客業のアルバイトを続けています。しかし今年震災がありました。今自分にできることは何か、結局わずかばかりの募金くらいしかできませんでしたが、今後の自分のことを深く考えるようになりました。私の家庭が母子家庭であったということもあり(現在母子家庭なのか貴方が母子家庭で育ったのか分かり難いので整理して下さい)、母をはじめ地域の方に支えてもらう部分がたくさんありました。とても感謝していますし、子どもを通して充実した人間関係を築くことができました。そしてその頃読んだある本をきっかけに看護師という職業にとても魅力に感じました。医療とは命に関わる仕事である以上、体力的にも精神的にも厳しい仕事です。でもそれ以上に医療者として人と関わることの素晴らしさのあることを知りました。私自身、これまで人や公的な部分に頼ること多かったため、逆にこれからは少しでも人や社会に貢献できる仕事として看護師を選びました。人生は一度きりです。今やらなければいつやるのか、という気持ちで学んでいきたいと思います。

多少手を加えました。適宜取捨選択、推敲して下さい。
少し気になったのが、病気を治す事より、人との関わり及び接客を重視していると取られかねないと見える表現があったこと、誤解を与えないよう要注意。先ず第一の目標は病気の治療である筈です。

Answer 2

kinngyonokibunn様へ、
こんにちは。

Ｑ、「看護学校、志望動機の添削をお願いします」
Ａ、下記に記載させて頂きます。
志望のきっかけを、東日本大震災を柱にすると分かり易いです。

●添削文（志望理由）
「今回の東日本大震災で、被災地での活動に携わる看護師の姿を拝見し、私の考え方と歩むべき人生に大きな影響を受けました。献身的な看護職として、この仕事に就きたいとの想いが強くなっていたのです。その希望を叶える為に、崇高な精神のもと、貴校にて看護職としての知識と技術を身につけ、患者さんとご家族の皆様に信頼頂ける看護師になりたいと思い決意を致しました」

●添削文（面接用）
「私の家庭は母子家庭という事情があり、幼少の頃から、地域の方々に支えて頂くことが多くありました。現在は、一人の子どもを育てる親として、この７年間を充実した日々で過ごしてきました。しかし、３月１１日に発生した東日本大震災は、私達の想像をはるかに超えた天災でした。テレビで報道される被災地を見るたびに、心の底から使命感のような思いが湧き上がってまいりました。そのような時、看護師の方々の携わっている仕事を拝見し、看護師という社会貢献の高い仕事に就きたいと考えるようになりました。貴校で、医療に携わる看護職としての知識と技術を身につけると共に、社会人としての経験を活かし、誰からも信頼される看護師を目指します。人生は一度きりです。今やらなければいつやるのか、という強い決意で学んでまいります」

文章はおじさんの表現ですので、後はkinngyonokibunn様の言葉に置き換えて、手直しをお願い致します。

参考にして頂ければ幸いです。