職業と高等学校卒業程度認定試験について。 高等学校卒業程度認定試験(ここからは高認と呼ばせて頂きます)に合格して、大…

Question

職業と高等学校卒業程度認定試験について。

高等学校卒業程度認定試験(ここからは高認と呼ばせて頂きます)に合格して、大学を卒業し、就職をする場合、高等学校を卒業された方と比べて就職が不利になる職業等はあるのでしょうか。

将来、法曹関係の仕事に就きたいと思っているので、そこで就職が不利になるのかというのが気になっています。

他に不利になりそうな職業などがあれば、お教え頂きたいです。

どうか、皆様、ご回答を宜しくお願い致します。

Answer 1

法曹関係というと、新司法試験をめざそうということでしょうか？

新司法試験は、今年から予備試験が実施されているので学歴に関係なく受験できます。

それ以外では、法科大学院を修了することになりますが、大学3年修了時に飛び級で法科大学院に入学した場合は、大学も中途退学になります。

法曹の数が増えているため、その分の就職難がすごいです。高卒か高認かよりも、弁護士でやるならば、どのようなものを目指すのかをはっきりさせておかないといけません。

また、法科大学院から行くとなると司法試験の予備校の費用も含めてお金が大変です。新司法試験は５年以内に３回の受験回数以内で合格しないと受験資格がなくなります。借金だけが残ってしまった人もいます。

事務系の仕事は高校卒業をあげているのもありますが、高校卒業程度認定試験合格を高校卒業とみるのもあり、そのあたりは採用する側の裁量になります。ハローワークに行っても学歴不問の求人は多いです。

高校中退なら、履歴書には高校入学と中退の部分は省いてしまうこともできます。高校卒業程度認定試験合格は、学歴欄ではなく、免許・資格欄への記入になります。

高校に通っていなかった間に何かアルバイトをして、長期間アルバイトをすれば職歴にできるので、そのことを履歴書の職歴に書いて、早く働いてみたかったとか、家庭の事情でアルバイトしなければいけなかったとかアピールする方法もあります。

高校で嫌な先生の思い出などがあって中退したことを、就職の面接で語ると不採用にされることもあります。

昔は、興信所（私立探偵）を使って履歴書の学歴や職歴が本当かどうかを調べていた会社もありましたが、今は、個人情報保護法という法律があるため、調査は困難になっています。よほど、問題のある会社でもない限りは行っていません。

Answer 2

認定資格に対する専門技術の要求は徐々に拡大しています。技術者になるように必要なスキルを獲得する必要があります。認定が受験者のスキルを証明できて、認定の取得は問題集の使用することに不可欠です。
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