不動産登記をする司法書士とはどういったものですか？ わかりやすくお願いします。 それと司法書士の将来性、独立起業につ…

Question

不動産登記をする司法書士とはどういったものですか？
わかりやすくお願いします。
それと司法書士の将来性、独立起業についても教えてください。
お願いします。

Answer 1

司法書士の仕事内容は、主に商業登記に関する業務、不動産登記・供託に関する手続きの代行、法務局に提出する書類の作成、または上記の相談、簡易裁判所における民事訴訟関係・調停（条件あり）に関わる業務、等々まだまだありますが、大まかにはこんな感じです。

ご質問では不動産登記に関することを記載されていますので、不動産関係のことだけお答えしますね。
不動産売買で契約の際に法務局への「登記」が必要となります。
購入した側は法務局に登記を申請し、売却した側は登記の抹消を行います。
これら一連の業務を代理として行うのが司法書士の仕事（不動産に関して）です。

将来性についてですが、不動産に強い司法書士、債務整理・自己破産に強い司法書士、法人立ち上げの業務に強い司法書士、など、オールマイティーに仕事を受けるのはもちろんそれ以外に「色」を持っておくと安心ですね。
今のご時世でしたら自己破産に強い司法書士事務所が伸びているようですが。

独立起業をする先生も多いですが、経費をあまりかけたくないのでしたら「共同（司法書士）事務所」などに籍を置くのも良いかと思います。