公務員で事務の女性の退職金

Question

公務員で事務の女性の退職金公務員で事務職員の女性が定年まで働いたとすると退職金はいくら位貰えるのでしょうか？
もちろんそれも国民の税金から支払われるのですよね？

Answer 1

階級や地位、職種によっても違うでしょうが、だいたい２０００万円～３０００万円くらいではないでしょうか。
国でも自治体でも、管理職にならず平公務員のまま、新人と同じような仕事をして定年まで毎日過ごす人がいます。
こういう職員の退職金としては高い金額でしょうねえ。

Answer 2

だいたい受験可能年齢ぐらいから働き始めて定年した場合、正規の公務員なら給食の調理員だろうと、交通誘導だろうと、用務員だろうと、退職金２０００万円以下ってことは絶対にありません。

国民の税金から支払われますが、違う方法も可能ですよ。例えば新規に採用する給食調理員は民間の業者にしたり、非正規公務員にして時給８００円にするとか。そういう支払い方法もあるってことです。

Answer 3

統計から確認してみましょう。

平成21年地方公務員給与実態調査結果：表９－１
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kyuuyo/pdf/h21_kyuuyo_1_03.pdf

公務員が６０歳で退職した場合の平均：2,621万0,053円

男性・女性を区別しない統計ですが、別の方も回答しておられるとおり、公務員には男女の賃金格差が、基本、ありませんので、大体、これで間違いないかと存じます。

で、その原資ですが「税金」という回答では、少々不足かと存じます。
というのは、政府や自治体の収入は、税金のほか、手数料・使用料・財産収入などがありますので、それらをひっくるめて、「政府収入が原資」と言った方が正解に近いかと存じます。

Answer 4

国家公務員なら国から、地方公務員ならその地域からですね。

国家公務員、地方公務員でも様々、事務職にも種別が有り職級が有ります。

ようはピンきりです。
ただし、民間企業よりははるかに高額でしょうか。