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橋脚工事の施工計画書を書かなければいけないのですが、どこかに参考になるものは、ありませんか? 盛土工、現場打杭工(オー…

橋脚工事の施工計画書を書かなければいけないのですが、どこかに参考になるものは、ありませんか? 盛土工、現場打杭工(オールケーシング)、仮締切工(鋼矢板油圧圧入)躯体工、が工事内容です。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    土木技術者です。いずれの工種も工事経験があります。 施工計画書の施工方法に関する文言は、基本的には発注側の共通仕様書から転記するのが無難です。 施工計画をネットから拾うのはちょっと困難かと思います。いろんな業者のHPがありますが、施工計画書としては・・・。 いずれにせよ、現場に即した内容でなければ意味がないので、下請けが決まっているのであれば施工機械やヤード配置図などを現状で一度決めて施工計画書に記載しましょう。 オールケーシングは、鉄筋の加工場やらケーシング置き場、水槽、クレーン、残土搬出ルート、などなどヤードが足りない場合が多いので、その辺は下請業者に検討図を描いてもらいます。 質問はどこかに参考になるものはないかということなので、回答になってなくてすいません。まさか私の持ってる計画書を差し上げる訳にもいきませんので。 必ず記載すべき事項としては、 盛土工:盛土材の最適含水比、最大乾燥密度をきちんと把握(データがない材料の場合は三軸圧縮試験を行いデータを得る)し、適切な管理を行う。 場所打ち杭:支持層の土質確認を確実に行い、1D以上を確実に根入れする。ケーシング鉛直建てこみを常に確認する。ケーシング刃先径を検収し、杭径を確保する。回収水のpH管理。杭頭鉄筋の掘削時保護(生コンの余盛りなど)。フープ筋のフレア溶接。トレミー管の生コン深度の管理。などなど杭は要点ありすぎ。 鋼矢板:圧入機(サイレントパイラー)の初期反力、クレーンの作業半径、土質と施工機械選定の対比、 躯体:杭もそうですが、鉄筋の管理方法(不可視のため、写真をどこまで撮るかきちんと発注者と決める)。杭の鉄筋は全本数撮らされたこともあります。かぶりの確保方法(型枠スぺーサーの配置間隔など)。生コン打設方法(打ち継ぎ場所、打ち継ぎ目の施工方法、打設量と打設時間、バイブレーターのかけ方、養生方法、脱枠時の強度管理など)と品質管理方法(単位水量試験の有無、立会や社内検査頻度)。などなど。 まずは共通仕様書の各項目から逸脱しないこと、それだけで計画書なんてあらかたクリアできます。現場に即した内容はしっかり施工業者と打ち合わせて書いた方が無難です。

  • 初めての工事ですか? 橋脚工事ということなので、公共工事だと推測します。発注者の監督員に聞いてみてはどうでしょうか。外注でやるなら、専門工事業者が知ってる場合がありますから、そこを当たってみるのも良いかもしれません。

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