解決済み
排泄の観察をすることは非常に重要なはずなのに、最近は看護助手に押し付け的にやらせてる病院が多いことに嘆いている者です。助手がオムツ交換出来るから、助手にやらせる。組織側も助手にやらせる方針が多いですね。 介護福祉士でも持っているならやらせても問題は無いと思いますが・・・(少し知識があるので)。看護助手は知識が無いので、危ないなぁ・・・と考えています。 看護とは何か?それが今、問われていると考えています。医療だけしかやらない看護師は看護をしていません。 一度、「看護」を見直す時期にきているのではないでしょうか。
なるほど:17
病院勤務のケアワーカーです。 うちの病院は排泄介助は基本的にケアワーカー、もしくは介護福祉士がします。 看護師は主に検温や点滴、怪我や床擦れなどの処置が基本です。 もちろん、お風呂介助もしますが、基本的に排泄介助は私達ケアワーカーの仕事です。もちろん、普段の患者様の尿や便の形状はかなり気を使って観察し、異常があれば看護師に見てもらいます。 看護師の中には、介助してくれる人もいれば、必ず私達に押し付ける人もいます。 うちの病院…と言うか、私が働くフロアはどちらかと言えば、排泄介助=ケアワーカーがやるもの、と思われているらしく、ほとんどの看護師が排泄介助をしません。大したことがなくても、ケアワーカーにしてくれと言う人がほとんどです。それはあなた達の仕事でしょ、と言わんばかりの態度の方も見えます。 ただ、解答者の方々の意見を読む限り、病院によりけり、みたいですね。 看護師がやるところもあれば、助手がやるところもあり、ケアワーカーがやるところもある。 どれが正しいとかではなく、病院個々のやり方があるのでしょうね。
なるほど:4
面白い質問ですね。 つい20年前までは、病棟には、患者さんが雇った付き添い婦さんがいたんですよ。私の祖母も、亡くなるまで、ベッドサイドで寝泊まりしてくれる女性のお世話になりました。ラジオをかけてくれたり、水を飲ませてくれたり、見舞いの花を生けてくれたり。末期には全て介助してくれたわけではないと思いますが。 もっと古い時代は、家族も布団をもちこんで、寝泊まりしたそうです。 看護助手さんが多くなったのは、完全看護といって、外からの人を看病のために、寝泊まりさせるのをやめたことからです。外からの人を入れない分、看護師を増やせばよかったのですけどね。 看護助手は看護師の指示のもとに、働いています。 オムツ交換、すべて看護師ができるなら、いちいちあとから「どうでした?」と助手さんにきく手間がいらないので、その方がいいです。でも現実はそうはいかないので、軽症の方は助手さんだけで行ったり、看護師とペアで行ったりします。 重症者は看護師が、観察や処置をしながら行っています。 以前、看護学生が「排泄に関わることができるか不安」と質問したら、たくさん非難の回答がついていました。排尿障害の患者さんが、自分の尿管に入れたカテーテルの写真を添付して、「これをみて気持ち悪いなら看護師にならないで」と回答していました。 私は患者さんに必要だから、患者さんの、本当は人にやってもらいたくないという気持ちを考えながら、させて頂いておりました。 知恵袋で「看護師はしびんでも洗ってろ」ということばをみて、患者さんの気持ちは置き去りだな、と思いました。 人の体内からでたものは全て、扱うときに防御が必要ですが、汚い仕事と思ってしている看護師はいないと思います。 補足)いまどき助手さんが無資格なのも、看護師がオムツをみないのも病院がおかしいです。まあ、色々なところがあるのですね。
なるほど:7
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