航空学生について。 僕は現在高校２年生です。航空学生を選択肢に考えるようになってから不安な要素がいくつか上がってきまし…

Question

航空学生について。
僕は現在高校２年生です。航空学生を選択肢に考えるようになってから不安な要素がいくつか上がってきましたので質問させていただきます。
①航空学生の試験はセンターレベルとお聞きしたのですが、僕はベネッセの全国模試などで偏差値60前後なのですが合格の可能性はありますでしょうか。
②大学への進学も考えていて金沢大学や新潟大学を志望校に上げているのですが、航空学生の試験と大学受験との対策は両立できるものでしょうか。
③自分は腰に腰椎分離症を抱えていて、膝の靭帯を損傷し手術もしてことがあるのですが、飛行士になるにはやはり問題があるのでしょうか。

見づらい文章かもしれませんが、回答の方宜しくお願いします。

Answer 1

まずは、航空学生の過去問題を入手して、状況を把握することから
始めましょう。
過去の問題集や、受験対策（身体検査、適性検査などの情報）などは
市販されています。

レベルは英語、数学、物理が中心で、高校卒程度となっていますので
大学受験の勉強に、航空学生の問題集をしておけば、学科は大丈夫
と思います。

学科とは別に、適性検査があります。
飛行機にのった状態を仮定しての、方位感覚や姿勢の感覚などの試験が
あります。
ここまでの筆記試験で、約半数は不合格となっているようです。

航空自衛隊では、実際に練習機に乗って適性検査が行われます。
フライトシュミレーターなどで、しっかり対策をとっておくことが大切です。

航空身体検査の基本は国土交通省の指定医療機関が行う、航空身体
検査です。
この基準に加えて、さらに、航空自衛隊などでは独自の厳しい基準を設け
ているようです。
一度、医療機関に相談してみるのもいいかもしれません。

航空学生の受験倍率は、航空が約４０倍、海上が約１２倍程度のよう
です。

頑張ってください。

Answer 2

①②については全く心配いりません。偏差値が６０あれば十分だし、センター試験の勉強をしてたら試験の内容は十分に網羅してます。
③については、判断に迷います。身体検査で自己申告で提出する書類と体を見られる機会があると思います。その時のお医者さんの判断で合否が決まります。膝の靭帯が十分に完治してて運動も今後支障ないと判断されたら問題ないと思いますが、足はいつもサポーターをしながらじゃないと運動できませんとなると暗雲が立ち込めると思います。何とも言えませんが、言わないのもありじゃなかと・・・。ばれたら・・・。難しいところ。

後、家の近くに自衛隊の募集事務所(地本)ってところに足を運ぶと良いでしょうというか、運んでください。一般人には優しいおじさんたちが親切丁寧に面倒を見てくれます。過去問も手に入ります。レベルの低さに驚くかもしれません。

最後に、夢を持つことは素晴らしいことです。夢は実現させるもの。挫折しても何度も立ち上がって逆風に立ち向かって行ってください。頑張れ！

Answer 3

海自と空自、どちらの航空学生を目指してるのか知りませんが、

大学に合格できる学力があるなら大丈夫でしょう。しかし、
航空学生の場合、学力で落ちるより視力で落ちる事が多いです。
（入隊してからも、規定の視力が維持できない時点で落伍します）

身体的な面では、体の関節などが正常に動けば問題ありませんが、
腰を痛めやすいのであれば、操縦士は諦めた方が良いでしょう。
（腰に負担が掛かるので）