解決済み
自分は看護学部に入ろうとしてるのですが、将来は消防士になるつもりです。 これはおかしい事でしょうか? 救命の事もたくさん知識として知りたいので・・・ 回答お願いします><
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看護師の有免許者が消防には入ってくれれば大歓迎です。が、過去に余り例を見ません。 既にご案内のとおり、非医療従事者である救急隊員等に搬送時に限り、一部に限定した医療行為を認めたのが救命救急士制度です。 アメリカのパラメディックを範にとり発足させたのですが、極論を言えば各救急車にナース資格者を乗務させることが可能なら、限定行為の呪縛から解放され救急救命士は不要になります。 ただし、現実には「医学部」「歯学部」「看護学部」「薬学部」等の大卒者は消防の社会に進出していないのが実情です。 これらの学部はその道の専門技術者を養成し、社会に貢献するという大義を背負っているからにほかなりません。卒業生はその道に進む者が大部分であり、その道に進む目的で入学したはずだからです。 何も、消防吏員の道を閉ざすつもりはありませんが、消防ならそれにふさわしいコースがあると思うのです。 東京消防庁の場合、ナースが災害救急情報センターで指揮卓に配置され、医療アドバイザーとして活躍されています。が、制服を着た消防吏員ではありません。 面接試験の時「医療従事者の道を志したのに、あえて消防職員の門を叩いた事由は如何。」と必ず聞かれます。 救急関係の業務に就きたいからと返答しても、「看護師こそ救急現場で活躍できるのではないか。救急車で搬送するだけの消防と違い受け入れる側が主役ではないか」となるはずです。 前述の看護学部等他の専門系学部で学ぶと、現場実習もあり、その道の実情に詳しくなり必然的にたどる道は決まって来ます。また逆悦的には、その道に生涯をかける意気込みがないと卒業がおぼつかないことにつながりかねません。 参考 消防界は昭和40年代前半頃までは高卒で入るパターンが一般的でした。 その後、進学率の向上に伴い大卒者が増加し、今では大卒者が高卒者を上回る勢いです。社会的な構造変化が消防職員の高学歴化につながっていますが、それでも医療関係の専門学部卒業がいないのは、根底には消防吏員にそこまでのスペシャリストを求めていないからでしょう。
自分は消防士をやっていますが、 看護学部から消防に入ってきている人はあまりいないかと思います。 救命士の学校に行って資格を取って入ってくる人は毎年数人いるので、 救命士を取りたいのなら看護ではなく救命士の学校に行った方がいいかと思います。 ただ、救命士は取るつもりはないけど、なんとなく救命や救急の事を知ってから入りたいと思っているのなら、 消防士になって実際に現場や救急隊に乗って仕事をすれば、 必然と覚えてくるので、先に看護学部に行ってから消防に来る必要はないかと思います。 けっして看護行ってから消防に来るのがおかしいと言っているわけではありませんが…
詳しいことは、知りませんが、知識としては、アリと思います。 将来的に消防関係を考えているなら、先生とかにも、相談してみたら?
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