解決済み
国家公務員と地方公務員具体的にどう違うの?
警察官や自衛隊 県庁職員 市役所 教職員。職業安定所など。分類ではどうですか?どーいうのが地方でどれが国家ですか?
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法的に言うと国家公務員(一般職の場合)は国家公務員法に基づき、採用され公務を行なっている職員です。 地方公務員(一般職の場合)は地方公務員法に基づき、採用され公務を行なっている職員です。 その他、分かりやすく言うと、 <給与> 国:国税の中から支給されます。/地:地方税の中から支給されます。 <勤務地> 国:全国や管区(複数の県にまたがる)で転勤・異動します。/地:基本的には採用された都道府県や市町村内で転勤・異動します。 <共通点> 国、地方いずれも憲法により全体の奉仕者と定められています。 補足読みました。 そこからの質問だったのですね。わかりましたもっと具体的にご説明します。 補足に書かれている職種だと、 国家公務員:自衛隊(特別職・防衛省所管)、職業安定所(厚生労働省所管) 地方公務員:警察官、県庁職員、市役所、教員(公立学校の先生) 簡単にいえば、○○省(財務省、防衛省、国土交通省など)、○○庁(金融庁、警察庁など)、○○院(人事院、会計検査院など)、○○省○○局(国土交通省○○地方整備局など)に勤務している人は国家公務員。 ○○県や○○市に勤務しているのが地方公務員です。 しかし、警視庁(東京都警察本部のこと)と東京消防庁(東京都特別区消防本部のこと)は東京都の職員であり地方公務員です。これは首都を警備する警察・消防という意味の庁です。 ※警察庁は全国の警察本部を総括する組織です。警視庁(東京都警察本部)と間違えやすいので注意してください。 ※東京消防庁は本来、東京都特別区(23区)の消防本部ですが、近年は都内ほぼ全ての市町村から委託を受けて東京都内ほぼ全域を出動範囲としています。また、組織が大きいため、災害時などは援助のため他の消防本部に職員を数多く派遣しています。(これは東京消防庁に限らず、全国全ての消防本部に言えることです)
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