解決済み
来年度から国家公務員試験が新しくなりますが、検察事務官の採用面接をうけるために必要な資格を取るには、一般職・大卒程度の行政の試験をうけて合格すればいいのでしょうか? 以前は国家公務員試験の二種か三種を取ればいいと聞いたのですが来年度から変わってしまうらしく(汗)
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今年までは国家Ⅱ種(行政)と国家Ⅲ種から検察庁の検察事務官が採用となっていますが、来年からは大卒程度試験「一般職の行政区分」、高卒者試験「事務区分」となります。この部分に関しては変更点はありません。変更点があるのは配点比率の点です。 ☆大卒程度試験「一般職」は教養2/9、専門4/9、論文1/9、人物試験2/9 1次試験は教養、専門のみで合格結果が決定されます。 ★高卒者試験「事務」は教養4/9、適性試験2/9、作文1/9、人物試験2/9 1次試験は教養、適性試験のみで合格結果が決定されます。 したがって、人物試験の配点が大きくなるという点です。 質問主さんは検察事務官を希望していますので、今まで通り、大卒程度試験「一般職の行政区分」、高卒者試験「事務区分」で最終合格して、採用面接に臨んで下さい。検察庁の検察事務官は法務省の出先機関です。給与も昇給スピードも異なる点が多いです。大卒程度試験合格者は1年で俸給表が1級から2級に上がりますが、高卒者試験合格者は5年かかります。試験制度改正は人事院HPで一度確認してみて下さい。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken_minaoshi.htm 参考にしてみて下さい。
なるほど:1
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