解決済み
JR東日本(東日本旅客鉄道)への就職について。もうすぐ就職活動を控えている大学生です。私はJRで企画に携わりたいと思っていますが、先日友人から「JRに入ったらまずはみんな車掌または緑の窓口を3年ほど経験してから、ようやく本部に行って働けるんだよ。」と言われました。私は車掌や現場での業務はあまり興味がありませんので、その話が本当だとすると考え直さなければならないと思い質問いたしました。 本当のところ、どうなのでしょうか?教えてください。
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JRの人事の方に詳しく聞いたことがあるのですが、質問者さんが把握している内容は事実ですよ。 JRは鉄道網によって会社が成り立っているので最優先事業は何よりも鉄道です。 国鉄の予算の割かれ方は鉄道事業がかなりを占めます。 それだけ鉄道事業に重きを置いて会社運営をしているというわけです。 企画に携わりたいそうですが、企画を考えたところで、それが実際の現場でどうなるか想像できますか? お客様がその現場でどのように興味を持ってくれるか、そもそもその企画はJRの利用者にマッチするのか、企画をおこなう上でどんな支障が出るかは現場で働かなければ分かりません。 現場で働いた経験のある人に相談しながら企画を作ればいいと考える人もいるそうですが、それでは相談されている人の人件費がもったいないですよね。当事者が現場経験を生かして企画を考えたほうがはるかに効率的で実利的と言えます。 JRの人事の方は「現場を軽視する人間が現場を動かす人間にはなれない」とおっしゃっていました。それだけ現場を重要視しているわけです。 質問者さんとJRの方向性にはミスマッチがあるので、もう一度考えを改めるか、「JR東日本企画(通称jeki)」などを受けてみてはいかがでしょうか。 まだまだ知らない企業がいっぱいあると思うので、いろんなところに視野を広げてみてくださいね。
JR東日本は、幹部候補生(ポテンシャル採用)も含め最初は、駅や車両センターなどで働きます。その後、車掌→運転士、ここまで来てやっとスーツでお仕事ができます。現場で働くのが嫌ならば考え直したほうがいいですよ。
それは本当です。最初の数年は現場を経験します。 やはり、現場がどのような様子なのかを知る意味でも大事な期間だと思います。
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