興味を持ったきっかけはよいと思いますが、後半のくだりが気になります。 この文章からは「体を鍛えるのが好きだから」「消防士になりたい」と読めるからです。 体を鍛えるのなら自衛官や警察官でもいいですよね。 採用する側の気持ちを考えて見てください。きっと「市民の生命と財産を命がけで守りたいと思ったから消防士になりたい」という熱い正義感を持った人を採りたいんじゃないでしょうか? きっとあなたもそうだから消防士を志したのではありませんか? むしろ、お兄さんから聞いたやりがいを膨らませて見てはいかがでしょうか。 お兄さんの仕事との向き合いかたに感銘を受けたものはありませんか?憧れた消防士の職務は?感動したお兄さんの仕事ぶりは? もし体の強さをアピールするなら、体の強さをどう職務にいかすのかを書いたらいいのではないでしょうか。 終わり方はお兄さんの話と、体力という自分の特性を踏まえてどんな消防士になりたいか。を書くとすっきり終わると思いますし、熱意も伝わり安いかと思います。 まとめると、 1.きっかけは何か(簡潔に) 2.1で何を考えたのか(あなたの例で言えばお兄さんの話のどこにグッときたのか) 3.2の結果、自分の特性を生かしてどんな消防士になりたいか(体を鍛えて頼れる消防士になりたいのか、訓練に打ち込んでスペシャリストになりたいのか。その結果、どう市民や地域社会に貢献したいのか。消防士になった自分を想像してみましましょう) 最後に、いろんな人に文章を見てもらうといいと思います。友達や高校なら進路指導、大学なら就職課など。意見はあるだけ選択肢も増えますし相手がこの文章をどう受けとるのか聞くことができます。面接の参考にもなりますよ。 消防士は大変な仕事ですが、やりがいも大きく、彼らには厳しい訓練をくぐり抜けて地域を守っているという自負があります。ぜひ立派な消防士になってくださいね。
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