飲食店における労働問題で質問させて頂きます。

Question

飲食店における労働問題で質問させて頂きます。私のある知人の２０才の子ですが、レストラン＆バーでバーテンをやっています。

今年の２月から働いていますが、先輩にあたる先任者は彼が勤め始めてからわずか１週間で退職。後は私が飲食店の経験があるため、私の指導と本人の我流での勉強でバーテンをこなしてます。

しかし問題はその労働時間と給料です。

拘束時間は午後４時から翌朝４時の約１２時間。その間休憩はほとんどなし。

そして給料は総額１４万円です。

所在地が福岡市なので、福岡県における最低賃金を大きく下回っています。

この店はオーナーが店長とは別にいて、ほとんど店の経営にタッチしていません。経理から仕入れ、安全衛生管理に至るまで全て店長に丸投げ状態です。

しかも、お店には「食品安全衛生管理者」「食品安全衛生責任者」「調理師」の免許を持った人はいません。

先日店長にその子が呼び出され「お前を見てるとやる気が見えないから１４万の給料も高い」と言われたそうで、その話を私が聞いて憤慨してここで質問させて頂いてます。

こういうことってアリですか？

そして本当はいけないこととは分かりつつ、彼にお店の出納長、特に給料支払い日の金銭出納帳をコピーして持ち帰ってもらいました。

そこには、オーナーへの支払い明細が記載されていません。

他の人は全て給料支払いの欄に、給料支払い明細が記載されていました。

そこで、オーナーには「給料」としての支払いの他に、お金を支払う方法が存在しているのでしょうか？

それとも、これも違法でしょうか？私の知人に聞くと「脱税」の可能性を示唆されました。

また私が知りうる限りで、オーナーを除く従業員の給料の総額に毎月かかるだろう予測できる経費を足しても、１００万円以上お金が浮いてどこに言っているのか、いわゆる「使途不明金」となっていることが分かりました。

この時点でその子のたった１４万の給料が高いのか、まったく意味不明どころか怒りすらわいて来ます。

経理も雇われ店長に任せっぱなしのお店ってあり得るのですか？ちなみにその店は、ある有名人の方のお店です。ここではこれ以上言えません。

この店長が自分で好き勝手にお店のお金を他に利用していることは考えれるでしょうか？

もしそうの場合、どこの行政、司法機関に訴えれば一番効果があるでしょうか？またそれが本当の場合の罰則をご存知でしたら教えて下さい。

長くなりましたが、救急に対処したいため皆様の知恵をお貸しください。

補足

そのお店を続ける気は毛頭ありません。タイムカードは存在しておらず、毎日の出退勤は全て手帳に記載させております。毎月のサービス残業が月に１００時間をはるかに越えております。しかも、未だに社会保険すらもらっておりません。何度も催促しています。これで訴えないほうがおかしいと思うんですが？？

Answer 1

＞、オーナーには「給料」としての支払いの他に、お金を支払う方法が存在しているのでしょうか？

オーナーは労働者ではないので、給料はないでしょう。
普通役員報酬じゃないですか
オーナーと労働者を比べるのはおかしいでしょう。

＞もしそうの場合、どこの行政、司法機関に訴えれば一番効果があるでしょうか？

税務署だと思いますが、質問の内容だけでは単なる嫌がらせだと思われますよ。
もっと違法性が確認できるものがいるでしょうね。

＞またそれが本当の場合の罰則をご存知でしたら教えて下さい。

罰則というのは、司法事件にならないと駄目なので難しいですよ。
担当行政が警察署に告訴告発して
警察署が検察に送検して
検察が裁判所に起訴して
裁判所が罰金刑にすれば国にお金が入ります。

＞しかも、未だに社会保険すらもらっておりません。

法人であれば加入義務があります。
個人であれば適用事業ではありません。
年金事務所に情報提供したらいいと思います。

Answer 2

【補足見て】
辞める予定なら訴えちゃって下さい。
手書きのものが何処まで使えるかが不安要素ですが相談する価値は有ります。
ただ、訴えた場合弁護士費用など結構かかりますから簡単に残業代を計算してみて割に合わないなら…質問者さん次第ですが4ヶ月分だと割に合わないかもしれないですね。

厚生労働省の労働監督署じゃないですかね。

最低賃金に関しては処罰があるかって言ったら彼の給料を上げれば良いだけなので処罰はされないでしょうね、働きづらくなるだけかと思いますよ。
長時間労働と休憩時間に関してはタイムカードなり詳細があれば良いですが無ければ証拠無しです。

脱税に関しては管轄が違いますね、マルサですね。
これは分かりません。
しかし、訴えてどうするのですか？
彼が辞めるなら今までの残業代を…と言う理由なら勤怠の詳細を集めて訴えると良いでしょう。
証拠の明確度合いによっては勝てます。

ですが続けるならどうかと思いますよ。