解決済み
転職時の離職理由が難しいです。転職経験者の方々に質問です。 自分はリーマンショック前までいち営業所で経理をした上である理由から退職し、現在他の職種から 経理への復職を目指し就活していました。 今回の面接にちょっと悩みました。 その面接担当者は自分からの前、経理職からの離職理由(色々その場ではいえない理由もありますが 数十ある、いち営業所での経理ではなく本社経理機能としての決算までの経理としてのスキルを磨きたいような こと。そして、本社経理への異動がかなわなず、やむなく退社したような旨の話をしました) 面接官の方は結構ムッとして「決算したいんだったら経理職じゃなく税理士になれよ!税理士になれば毎日決算できるだろ。 決算なんて税理士に任せているんだから・・おまえ事務屋だろ。やめないでその営業所で経理やってればよかったのに」と 結構怒られましたが、確かに税理士になればはわかりますが、そんな簡単に言われても・・・ わたしは怒らせるつもりで離職理由を話したつもりではなかったのですが結構離職理由って難しいですね? ちなみにこの面接官のかた(総務部長)へ自己PRの一環として資格関連の話もしましたがこれも気にいらなかったらしく「そんな死んだ資格目指すんじゃなくて、生きた現場の仕事を学べよ。」とも言っておりました。 どうやら同じ社内で資格取得のために辞めてしまった方がいるようでした。 今回のことで例として経理職から経理職へ(同職種)転職する場合、離職理由はどう工夫して皆さん話しているんでしょうか? 当然、会社都合は別として 人間関係や待遇面や仕事の内容など面接ではなかなか話しづらいことがある中で 考えなければないでしょうが、会社側としては直近の仕事が同じ職種のほうが経験として高く評価するはずなんですが、 実際は経理職の募集に応募してもらったけれど、前の離職した仕事も経理だったんでしょ?と思うのも当然なので 離職理由に悩みませんか? もちろん同じく同職種であれば志望動機も悩んでますし就活つかれました。 どうすればいいでしょうかね・・・・
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はじめまして。私が仮に面接官でも貴方は採用しないでしょうね。 (そこ(税理士になれ)まで言うかは別として) 面接された方がムッとされるのも分かる気がします。 その面接官の心情も含めて採用側の立場から見て結構厳しくダメ出しを します。それを参考にして再度転職の理由を考え直して見て下さい。 今のままでは他社を受けても同じ結果になると思います。 投稿の文面が厳しいものとなりますので予めご容赦下さい。 まず最初にお伺いしたい。自己分析ってされていますか?普通は新卒の学生 が悩む事ですが、貴方の場合はこの自己分析が必要だと思います。 投稿内容からはとてもこの基本が出来ているようには思えません。 具体的には、以下の多くの事項に記載します。 ①何がしたいのか? 面接官の言うように何がしたいの?決算がしたいのなら税理士目指すべきじゃ ないの?一営業所では経理としてのスキルは磨けないの? ②何が出来るの? 貴方が本社経理に異動したとして何が出来るの?決算手続き出来るの? 活躍出来るだけの資格や知識あるの?資格が無くとも経理に関する提案とか してた?具体的にそういった活動実績あるの? 中途採用は即戦力が条件。やった事も無く出来るだけの実力も伴っていなけ れば採用は難しいという事を理解していますか? ③何の為にやるの? 異動してからスキルを磨きたいだなんて都合よすぎると思わない?出来る人間 や実績を出した人だからこそ異動するのであって、「やりたい」という希望を言っ たり思うだけなら小学生だって出来ますよ。 なぜやりたいのか、そうする事によって会社に利があるなら会社も賛成するで しょう。貴方の将来のキャリアプランはどう考えているの? 次に離職理由。これもダメです。具体的な理由は分からないまでもネガティブ な理由で退職している事に面接官は気づいたと思います。 前向きな理由を装ってはいますが、全然前向きではなく深く考えていない又は 考えが浅いと思われるレベルです。 恐らくは「本社経理」とか「決算」とか響きの良い、大きな仕事に携わりたいだけ ではないか、と思われた事でしょう。 スキルを磨きたいも同様です。格好良い言葉で取り繕っても具体性が全く見え ません。(具体性=①とか②) また離職理由の最後の「本社経理への異動がかなわなず、やむなく退社」と 言うのも全然ダメ。要は「自分の思い通りにならなければ辞める人」という印象 を与えるだけでしょう。しかも「やむなく退社」とまるで退職せざるを得ないような 言い方では尚更減点です。 相手からすると、「そんな理由で退職して希望に合う仕事が直ぐに見つかると 思ってたの?」と考えた事でしょう。つまり「考えが浅い(甘い)」というように思わ れた可能性も十分にあります。 本当の離職理由を話せないのならば、せめて前向きに見られるような言葉を 考えましょう。その為には言い繕った言葉や曖昧な言葉は厳禁です。 出来うる限り具体的な言葉に噛み砕いて詳しく説明出来るほどになりましょう。 離職理由は工夫するものではありません。本来は正直に言うべきものです。 ただ言いたくない・言えない理由もあるでしょうが、その場合はポジティブな思考 での言葉にしなければならないのは自己の責任です。 最後に、「直近の仕事が同じ職種のほうが経験として高く評価するはず」との事 ですが、これも勘違いをしないようにした方が良いでしょう。 あくまでも貴方と他の応募者を比較して他の応募者が経理実務未経験であり 且つ、貴方と未経験者のどちらかを選ばなければならないと言うのならば評価 はされるでしょうが、経理の経験者なんて幾らでもいます。 他社でも営業所の経理担当ならば評価はされるでしょうが、前職で異動する だけの評価をされていないわけですから、同じ職種でも違いは大いにあります。 また選考には基本的な考え方や仕事のスタンス、勤勉さ(資格の有無など)の 方が重要であり、それらに問題の無い事が最低条件です。 と、長々とダメ出しをさせて頂きましたが、心当たりのある事もあった事でしょう。 これを参考にして今後の面接で同じ様な事の無いように頑張って下さい。
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