解決済み
興味・関心の少ない仕事をこなすためには同じ様な質問の繰り返しで申し訳ございません。 私は仕事が出来ません。評価はいつも悪いですし、担当分野も転々とさせられています。リストラも経験しました。 職種は半導体技術です。もう30代後半ですので、職種転換は困難です。 幼少期、電化製品をいじるのが好きで、しばしば親に依頼されて修理したりしました。 小2の時、「紙箱で時計を作る」という課題に対して、どうしても時計のイメージが浮かばず、締切時間が迫り、先生に 促された時に「ロケットが作りたい」と言って、私一人だけ、ロケットを作りました。この件は、先生に褒められて、親にも 電話で褒めてくれました。また、小4の時に小5向けの雑誌を買って電磁石を作ったりして楽しかった思い出があります。 この様な経緯があったので、「電気工学」を目指して勉強しました。大学の電気工学科に進むと、こういった事への興味・ 関心が急速に失われてしまい、また大学の同級生がPCを自作したり電化製品の仕様に詳しかったりして、劣等感を 感じました。 ですが、惰性で、半導体設計の職につきました。しかし、興味・関心が少ない為だと思います、仕事が全くうまくいきません でした。今も出来ません。しばしば上司からも「もっと興味・関心を持って積極的に調べた方が良い」と言われました。 しかし、興味・関心というのは自分でコントロール出来るものではありません。同僚を観察しても、有能な同僚(私以外皆 有能ですが)は仕事が好きなようです。後輩から「好きなんですよ」と言われた事もあります。 結局、「好きこそものの上手なれ」という事だと思います。好きな事を仕事にしている方たちは幸せだと思います。 翻って、私は仕事が好きではありません。でも、もう職種転換出来る年齢ではありませんし、好きな仕事は特に無いです。 世間では、私の様な方も少なからずいらっしゃると思います。 同じ境遇の方、違う境遇の方、どうすれば仕事がうまくいくようになるか、あるいはリストラされずに何とかやっていけるか、 アドバイス頂けないでしょうか?
今、まさにこんな書き込みをしている私の背中越しに、最近続々と中途で入社してきた10歳以上も若い若手たちが既に組織に フィットして専門用語を連発して、活発に会話しています。会話の内容が全然解らない・・・。みんな凄いな・・・。
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少年時代にラジオ工作少年、ロケット自作少年、パソコン自作少年が、専門コースを卒業して、その知識、技量を生かして、その企業に就職することは、よくあることです、、 しかし、会社は、利益を追求するために、新卒技術者と、開発方針、生産方針、品質管理など、考えが対立します 例えば、上司は、真空管世代の人なので、最新半導体素子のバラツキ、歩留まり、関連特許、などが理解できず、退職されました、若い人は、インターネットで海外の最新情報を、得ており、シリコンカーバイドトランジスタ、ダイヤモンドトランジスタ、有機半導体素子という話が飛び出して話がついていけません、それと同じです 学生時代に固体燃料で100m飛行する市販品のモデルロケットを飛ばした人が、実物のロケットエンジンの地上実働試験が想像を絶する音、衝撃波、過酷な運転試験をみて飛び込めず悩むのと同じです、しかもその場所で、若い技術者が試験中に命を落としたことを聞くと、余計に悩みます たしかに技術だけではよい商品はできません、優秀な理科系大学卒業者だけではできないのです、文系と言えども、専門用語、技術的知識がなければ、技術者との情報交換、技術交流はできません 若い人には情熱や情報収集能力があるが、利用価値、商品価値を見出すには経験と、市場動向、需要を掴むことが長けている経験者が必要です、 「天は二物を与えず」のことわざのとうり、半導体電子工学で有名人は、トンネルダイオードを発明した江崎玲央奈ノーベル物理学賞受賞者(現在筑波大学学長)は務めていたソニーから米国のIBMにヘッドハンティングされ、米国で研究生活をして夫人と離婚して日本へ戻ってきた人です、静電容量トランジスタを発明した西澤潤一(東北大学教授)は光ファイバーケーブルを米国のコーニング社より先に自分が発明しているのに、認めなかった役所が悪いといいます、このような半導体開発の歴史を勉強しておくと、いざというときに役に立ちます、専門用語、数字、方程式より、興味が湧くでしょう、そして自分の存在価値、場所を見つけ出すのです、社長はほとんど文系出身ですよ、技術的なことを一般の人にわかりやすく、イラストで説明でき、その価値が伝えられる仕事が文系の役目です。これからあなたが活躍できるチャンスがあると信じています。
他人と比較しても始まらないような気がします。 私もリストラ要員なのか、部署を転々とし一回り若い新入社員の後輩が 先輩となって指導者として宛がわれたり、後輩の上司に顎で使われたり と散々な目に会っていますが、決してめげたりはしていません。 (転職サイトに応募してオファーが来ると一人で楽しんでいますが) 仕事は待っていても来ないことが痛いほどよくわかりました。 仕事が好きになれないこともよくわかります。 でも、逃げてばかりいてはまずいとも思います。 何が出来ないかではなく、何ができるか、どういう人達となら出来そうか、 どんな人間だったら受け入れられそうか、そのあたりを再度検討してみて は如何でしょうか。 自分が大して出来ていないのに偉そうなことを書いてしまいましたが、 後ろばかり見ず前を見据えて誰かの役に立ちたいとかそんなことで少し は考え方を変えてみるのもきっかけになると思います。
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