採用先、試験実施先によって、Ⅲ種とかⅢ類とか初級、高卒程度などといっています。いずれも高校卒業程度の初級職(会社で言う高卒一般職)の採用試験です。 会社によって職種の名称が違う、と考えればよいです。 受験資格は、基本的には年齢ですが、初級は大卒(見込み)者は受験資格を与えていない自治体もあります。高卒(見込み)者は年齢制限などをみたしていれば、受験資格があります。 「国家」とついているのは国の職員で、県庁や市町村は地方公務員、になります。これも、採用先の会社によって、それぞれ採用試験を行っていると考えて下さい。 公務員とひとくくりにされることが多いのですが、実態は会社みたいなものです。会社員の採用試験は全て共通ではない(会社別)ことは当たり前で、官庁も基本的には同様です。 また、事務職や技術職、警察、消防など、幾つかの種類があります。会社でいうと、事務職、営業職などの違いみたいなものです。 国については、三権(行政、司法、立法)がそれぞれ採用をしていますが、行政の中でも、防衛関係は独自に試験を実施しています。また、国税庁も国家Ⅲ種の中で、独自の区分(税務)で採用を行っています。 治安関係(刑務官や入国警備官など)や、専門職(航空保安大学校など)も独自試験です。 都道府県では、事務、技術、警察などの採用があり、市町村では、事務、技術、消防などの採用があります。
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