解決済み
パイロットになるには、北海道の日本航空専門学校などに高卒で行くのより、大学卒業してから行く方が、就職や出世に有利になるのでしょうか。今、高校3年なのですが、将来パイロットになりたいので、北海道の日本航空専門学校などを考えているのですが、やはり普通の大学の航空工学系を卒業してからのほうが、就職や出世に有利なのでしょうか。
また、コンタクトやメガネをしているとパイロットになれにくいのでしょうか。
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パイロットになりたいとの事、志を高くもたれている事に感心します。 まず、エアラインのパイロットになるにはこれからは大学卒の学歴がないと原則的には採用されません。 JAL、ANA本体のパイロットになるには大学を卒業して各社の(前記2社)自社要請パイロットに応募して採用されなければなりません。 今JALはこの採用も停止しているようです。 とても狭き門ですが、これに採用され機長になれれば高額所得も夢では有りません。 その次は、大卒又は大学教養課程終了後以降に受検できる航空大学校への道です。 大概は大卒後(殆どの航空会社が大卒しか採用しないため)受検し合格すればパイロットへの訓練に進む事になります。 ここを卒業できれば大概航空会社へ就職できると思います。 ただJAL、ANAの本体への就職は難しい状態で、殆どは系列会社(J-Air、ANK、JTA等)への就職となるようです。 (給料の面で本体よりだいぶ開きがある) 自衛隊のパイロットは高卒から受検できる航空学生、又は防衛大学校からの道があります。 航空学生は約6年ほどの訓練を経て部隊に配属されます。 機会があれば割愛などで民間航空会社への採用があることもありますが、自衛隊でのライセンスは独特で民間には基本の物しか使用できませんので、民間航空会社で再訓練と言う事になり最近ではなかなか採用が躊躇われているところです。 自衛隊の中でパイロットをしていくとなると、階級により定年が違い、階級が低いと54歳で定年になる場合もありこのご時世つらいものがあります。 また自衛隊のパイロットは定年まで現役(機長)で飛べる事は殆ど無く途中で降ろされることが殆どです。 最後に専門学校への道ですが。 専門学校を卒業後エアラインのパイロットになる事はほぼ不可能です。 ほぼ99%の方は使用事業のパイロット、上手くいって系列会社への就職と言う事になります。 それぞれに道に進むにしても入ればOKという道は一つも有りません。 各訓練の過程で要求される学科試験取得、国家ライセンス取得、各課程のレベルに達しなければ容赦なくエリミネートされます。(自動車教習所の訓練のような感じ、ただ今回だめだったら次回にがんばればなどという安易な課程は有りません) その事を肝に銘じて目標に向けてがんばってください。
なるほど:1
パイロットのライセンスをとるには、視力(眼鏡使用で1.0以上)、乱視や 色覚異常がなければ大丈夫と思います。そのほかに航空身体検査の 基準をクリアーすることが条件になります。 航空会社は大小様々ありますので、使用事業(小型機産業界)のパイロット になるには、専門学校やフライトスクールでライセンスをとって就職することが できます。 エアラインのような会社を目指す場合は、大学に進学して航空大学校を受験 するか、航空会社の自社養成のパイロットコースに進むのが一般的です。 大学や学部はとくに制限はありませんが、航空機の理論などに興味がある のであれば、航空工学などを勉強することも役に立ちます。 そのほかに、高校卒業で受験できる、自衛隊の航空学生、海上保安庁の パイロットコースなどもあります。 どこに標準をあてるかで、進む道は絞られてくると思います。 目標に向かって頑張ってください。 参考URL http://members3.jcom.home.ne.jp/avinet/
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