解決済み
看護師です。転職先として精神科クリニックを紹介していただいてるのですがどういった仕事内容になるのでしょうか。今まで大学病院の外科しか経験がなくこの分野は学生時代の実習以外未経験でわからず教えていただきたいです。またデメリットなどなにかありますか。
ナイトケア、認知症、自閉症を主に診察されている病院と聞いています。さらに詳しい情報はまだなく、ホームページもないようで詳細はいまのところまだわかりません。少ない情報で申し訳ありません。
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補足情報ありがとうございます。結論から申し上げると、ご期待に添えない可能性が高いかもしれませんが、不安なお気持ちを少しでも減らせる方法のヒントでもあれば、と思い、推測込みで書き込みます。 取り敢えず、一般的な精神科のナイトケアのスタッフや方向性はネット検索できると思います。近畿で、この3点でなくてもナイトケアをしている少数の医療機関はあったと思います。「ナイトケア 病院」で検索してみてはいかがでしょうか。 認知症については、「認知症疾患センター」として、登録されている医療機関があるので、「認知症疾患センター」の後に、ご自身の近辺の都道府県や悩まれているクリニックのある地域名などを入力して、ネット検索されてみる方法も。 認知症疾患センターに登録(認知されている)医療機関とそれ以外の医療機関では、取り組みや対象が違う可能性もありますが・・・。 自閉症に関しては、近年、ADHDはじめ、発達障害を伴う場合とそうでない場合など、大変症状が多岐で、複数の障害や特徴を抱えて、更に、うつ病にかかってしまう方もあり、医療以外の現場でも対応に苦慮している専門職が多数ではないかと感じています。 4月に「自閉症を知る週間」として、研修や企画が行われていて、医療機関の研修だけでなく、図書館も関連書籍のコーナーを設けていた地区もあったので、「自閉症協会」?や、「2011年4月 自閉症」でネット検索されてみて、そこから、「自閉症」のことを深められると、少しずつ不安材料が減るかもしれません。 何せ、自閉症と発達障害に関しては、障害や特性が私には多く、英語の略称使用が、時に医師と心理職では平然と行われることを見かけますが、似た英語略語でも、日本語の障害名の印象が、私には違うことがあります。 こう書くと不安になられる情報ばかりかもしれませんが・・・。 まず採用先?お誘いの方?は、ナイトケアの内容によりますが、例えば、これはかなりの推測ですが、生活復帰の訓練の意図で、調理実習のような作業があったときに、患者さんが作業過程の包丁や工具で、外傷を負った時に、貴女が素早く冷静に処置してくださる、外科に強い、冷静な判断と止血に対応できる看護職として、期待されているのかもしれません。(昼間の社会復帰ケアには調理実習や作業系が多少ありますが、ナイトケアが違っていたらすみません。) 精神科関連が未経験でも、そのクリニックに来られる患者さんや利用者さん(時には家族の方)と一緒に、その方が生活を続けられることに看護職として、他のスタッフと協力しながら、支援したいという意欲や思いがあることが大切ではないかと、私は思います。 経験があっても、思い込みや偏見があり、こういう病気の人は、ここまでしかどうせわかってないから、と認知症や知的・発達に障害のある、本人の前で暴言を言う看護職の方が、私は本人を傷つけ冒涜しているのではないかと、個人的に思っています。 なぜなら、東北大学の川島教授も監修されている、認知症における学習療法の講義でも、認知症の方は、発言しないのではなく、発言できる脳の機能を回復していなかっただけで、排泄の失敗など「またやったの?いいかげんにしてほしいわ」、と繰り返し、家族や専門職に言われたことに対して、「傷付いた」「恥ずかしい」気持ちと記憶は、保持されて、認知症の改善が出てきて伝えることが出来た実例があった、というようなことを聞きました。人間の尊厳と基本的な感情は、保っていることが多いことを、専門職や支援者が、忘れたり、おろそかにしないことが大切だと学びました。 就職されてから、自身の職場の研修と、職場の自治体の精神保健福祉センターの新任者研修や、各テーマ別の研修もあると思います。配属先とチームによって、働きながら学んで知人も増えて、相談したり情報交換しながら、理解を深めてアプローチの方法を試行錯誤されている場合が多いようです。 不安なお気持ちはお察しできますが、疾患と障害に加え、地域性や住民の感覚によっても、精神科のアプローチは難しく、工夫と試行錯誤の繰り返しのようだとも聞いています。 外科の経験があるからこその、視点や発想の転換、冷静さや技術が生かせるメリットもあり得ると思います。 変化したり、原因が解明される度に精神科の治療も看護も変わるので、固定概念とパターン化した対応や支援になっていないか、慣れてきてから振り返る気持ちがあれば、それだけでも次へのステップが開ける看護職ではないでしょうか? 震災で東北大学の川島教授の関わっておられる、認知症の学習療法研修も今年度は中止のままになっていますが、4月の自閉症を知る週間は、地域格差はあるものの、取り組みや研修が行われたようなので、クリニックや現場に役立つ研修やセミナーの報告もあるかもしれません。限られた情報になってすみません。
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