私はバラエティ番組のプロデューサーでした。今は転職して違う職業ですが。 ディレクターとプロデューサーでは役割がだいぶ違います。 それは就職してからわかってゆく事だと思いますが、ディレクターは演出面、プロデューサーは金銭面と 番組やプロジェクトの最高責任者と思っていただければ間違ってはいないです。 それらの職業になるにはテレビ局に就職して目指していけばいつかなれます。 制作会社やフリーだとなかなかなれません。NHKが一番早くディレクターになれるかもしれません。 学生時代は沢山遊び、学んでください。映画も沢山見て、世の中におきる歴史的な出来事を 体感していってください。その時の時代を学んで遊んで精一杯頑張る事がベストです。 バラエティーの番組のディレクターになった場合、遊んでいない人間は遊びを思いつきませんよね。 報道のディレクターになった場合、他の事件と比較したり、見た視聴者がどう受け止めるか学ばない人間は 思いつきませんよね。 友人も大事です。同じ目標をもったゼミの仲間などは後に頼りになる仲間となるでしょう。 コミュニケイション能力も非常に重要です。番組は色んな人達で作ってゆくのですから。 放送文化に興味のある仲間と夢と希望を持ち、学生生活をエンジョイしてください。
まあ、話しぶりからして とにかく何でもいいからテレビ業界を目指しているわけですね。 まず、勘違いのないようにしてもらいたいのは 局員であればそれは 担当するポジションのことであり 役職でも職種でもありません。 やれと言われれば新人がディレクターをやって 偉い人がAD(アシスタントディレクター)として入る場合もあります。 会社員である以上、 広告取り(営業)をやらされることも 経理をやらされることも 記者として毎朝警察幹部の家に行って 犬の散歩に付き合わなければならないかもしれません。 ま、前置きはこれくらいで。 まず、きみがなにをテレビ局にたいして抱いているか知らないが テレビ局は報道機関であることを忘れてはならない。 公共の電波(この意味は自分で調べること)をあずかり、 市民の知る権利を守るという使命がある。 すべてのテレビ局員には その自覚が求められる。 とくにコンテンツは ウソ偽りのない正しいものでなければならないし 公共の福祉に反しないものでなければならない。 さて、きみがそこいらでしゃべっていることは 上の2つに照らしてどうだ? 根拠をもとめられて「だってみんなそう言ってるから」 など話にならない。 このことから きみには大学にいる間は 単位が取れるとれないはべつとして 空きコマなく講義を聴くくらいの気概がほしい。 きみよりものを知っている人間が まわりにはいないと言うくらい ものを知るべきだ。 きみがなぜテレビを目指すのかは知らんが テレビを見ていると 知らないことをたくさん知ることができるだろう? それを作っている人間というのは 当然そうでなければならない。 当然ちゃんと根拠のあることをだ。 「ネットに出てました」など論外。 で、学生の時というのは いろんな意味で自由がきく。 楽しいことをやりなさい おいしいものをたべなさい きれいなものをたくさん見なさい。 そして、法律に反しない限りにおいて 人があきれるようなバカをやりなさい。 4年なんてあっという間だ。 世の中このとを知るには短すぎる。 しかし、最低限 面接ではこう言えるようにしてほしい 「わたしよりものを知っている人間はいません。その自信はあります」 と。 先の回答者を見てほしい。 高校を卒業したあと バスガイドの経験もあるそうだ。 「意外な経歴」 というのは人として大きな魅力だ。 テレビに限らず魅力ある人材になるように 勉強しなさい。 きみは現状に満足していないようだが きみが納めている学費の何倍もの税金が きみが勉強するためにあてられていることを忘れてはならない。 それに、実家に近い大学へ行きたかったみたいだが 家で親に面倒見てもらいなら 育った環境から出ずに 大学に通いたいなんて ちょいとアマちゃんが過ぎる。 なににおいても全力であたらなければ テレビなんて絶対に無理だ。
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