家裁調査官について、心理学について

Question

家裁調査官について、心理学について自分は家裁調査官を目指している高校２年生です

伊坂幸太郎さんが書いた チルドレン という
本を読んで家裁調査官を目指し始めました

家裁調査官とは、非行を起こした子どもまたは
離婚問題を抱えた夫婦を相手にするというような
仕事なのですが、
家裁調査官になるためには心理学を学ぶ必要があり
自分はどの大学に行けば深く心理学を学べるか、
を考えています

家裁調査官について色々知っている方がいましたら
どの大学がいいか、そこで何を学べばより人の心を理解できるか、
を教えてくださいｂ

その他知ってることがありましたら教えてください！
よろしくお願いしますｂ

Answer 1

大学では、心理学、社会学、教育学を学ぶことになります。

家庭裁判所調査官になるには、まず公務員試験である家庭裁判所調査官補Ⅰ種試験を受験・合格する必要があります。
合格後は家庭裁判所調査官補（公務員）となり、２年間の研修を受けます。
その後に晴れて家庭裁判所調査官となる事ができます。

かなりの難関ですから、大学に通いながら塾などで国家試験に向けた勉強をする人もいるようです。

私は、関係機関の立場で一緒に仕事をしたことがありますが、仕事の内容はハードです。
転勤も多く、「え、あの担当者かわっちゃった」ってことも結構ありました。

「人の心を理解できるか」とありますが、面接、調査を行い、分析し、文章化する能力が求められます。また、家族関係や夫婦関係など学ぶことはたくさんあります。
２年間の研修の中でみっちり学習します。