解決済み
都庁Ⅰ類a、Ⅰ類b、Ⅱ類、Ⅲ類について聞きたいことは3つです ・大学在学中にいずれかの試験を受けて合格した場合、大学卒業まで合格をキープできるのでしょうか? 知人から聞いた話で、合格=資格といった扱いなので、一度合格してしまえば定員に空きがある限りあとから就職できるそうなんです。 これは正しいですか? ・もし上記の件が本当だとして、自分は大学卒業後に大学院へ行かずに都庁へ行きたいのですが、キープするためにⅢ類やⅡ類を勉強して、本命はⅠ類bというのは試験の範囲としてはいかがでしょうか? ・試験の範囲、合格者のアドバイスなど役立ちそうな情報源がありましたらリンクをお願いします。 ほかにも都庁の試験について詳しくご解説あると助かります。
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まず合格=資格で~という話が嘘っぱちですね。公務員試験は資格試験ではなく、採用試験です。キープなんて出来ません。 ご友人はおそらく、名簿の有効期限の話を勘違いしたんでしょう。公務員試験では、採用人数より多めに合格者を出し、その合格者の上位から採用していきますが、定員に空きがなければ採用されません。 合格者名簿の有効期限は次年度の採用試験で合格者が出るまで、つまり一年。下位の合格者は、一年以内に空きが出なければ採用されないのです。 二番目の質問を割愛。 都庁は他の自治体の筆記試験と違い、専門がマーク式ではなくすべて記述式となっています。生半可な勉強では対応出来ません。 早くから勉強しておいたほうがいいでしょう。
キープはできません。 合格したら,翌年4月からの勤務です。 最初からⅠ類bに合わせて勉強すべきです。 Ⅲ類は高卒対象です。 大学1年か2年まではⅢ類を受験できるかもしれませんが, キープはできなきので,合格したら翌年4月から勤務です。 ということは,大学を中退しなければならなくなります。 あなた自身が中退してもかまわないと思うかどうかは別として, 採用する側は,「どうしてせっかく入学した大学を中退するのか。 中退するくらいなら,大学に入らずにⅢ類を受験すればよかった とは思わないか」といったことを面接のときに突っ込んできます。 なお,東京都の専門試験は択一式ではなく,10科目中3科目 選択の記述式です。 ちなみに,2009年は次のようなテーマ(課題)でした。 1.憲 法 違憲審査制の意義を述べ,違憲判断の方法について説明せよ。 2.行政法 行政手続法に定める意見公募手続の制度について,地方公共団体への適用にも言及して,説明せよ。 3.民 法 表見代理制度の意義を述べ,表見代理の3つの類型についてそれぞれ説明せよ。 4.経済学 外部不経済について,市場メカニズムでは効率的な資源配分が達成できない ことを図を用いて説明し,ピグー税及びコースの定理についても述べよ。 5.財政学 地方交付税制度について,その目的及び機能を述べ,普通交付税の 算定方法について説明せよ。 6.政治学 投票行動に関するコロンビア学派の研究とミシガン学派の研究とについてそれぞれ説明せよ。 7.行政学 情報公開制度について,意義を述べ,わが国における国及び自治体の導入経過 と情報公開法に基づく国の情報公開制度の概要とについてそれぞれ説明せよ。 8.社会学 テンニースによる社会集団の類型について説明せよ。 9.会計学 資産の評価基準のうち取得原価基準の意義及び問題点を説明せよ。 10.経営学 ドラッカーの「顧客の創造」について説明した上で,彼が主張した 「企業の2つの基本的な機能」について説明せよ。 以上です。
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