解決済み
基本的な部分で言うと、筆を扱う技術ですかね。いかに自分の思い通りに作品を書けるか。 その上に、紙の余白や墨色、掠れ等の字形以外の部分における完成度があります。他字数作品では、字の配置にも気を配りますし。 最終的には、上記を全て含めた上での全体のバランスがとれているかでしょう。 プロの書道家についてですが、プロを「そのものを生業とする(生活の手段にする)」という前提での話とすれば、独創性じゃないですか。評価される人の作品には、みなその人の色が出ています。最近マスコミで若手書道家が何人か出ていますが、失礼ながら実力はあまり…だと感じる人もいます。ただ彼等は書道で生活しており、それはプロだと言えるでしょう。ではなぜ取り上げられるかというと、技量にプラスした何か(喋りの上手さやパフォーマンス、ひいてはルックスなども)を持っており、それが他者にない魅力だからではないでしょうか。
なるほど:3
もちろん字形を良くすると言う点では字形も綺麗に書けない人は下手な人で、字形が綺麗に書ける人が上手い人と言うことになりますが・・・プロとそうではない人の差というのは自分を表現出来ているか、ただの模範かの差では無いですかね・・・ 例え同じ古典を臨書している作品で、双方とも形臨が出来ていたとしても片一方は模範(猿真似)のレベルの人と、もう一人は自分の書として作品表現が出来ている人では大きな違いがあります。 プロは例え臨書でも自分の表現が出来る人です。 自己流で自分流にアレンジを勝手に出来ると言うのとは違いますからね!! 作品に迷いが無い人がプロで、あれこれ考えながら模範しか出来てない人がアマです。 最後にプロの書道家といっても本当にピンからキリですからね・・・この人の何が凄いんだろうと悩む場合もありますが、線質の良さが結構最後には問われるようにも思いますね
なるほど:1
全体のバランスが取れているかどうか。 一見すると子供の落書きだけど、紙のサイズ・文字の大きさ・上下左右の余白などなど。 “書”という“絵画”かどうかってことだと思う。
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