保育士で短大か専門学校か。

Question

保育士で短大か専門学校か。どちらがいいのでしょうか？

高１女子です。
通ってる高校が総合学科なので
近いうちに進路を決めきゃいけないので
悩んでいます。

職業は小さい頃からの夢である
保育士。と決める事はできたのですが、
問題は進学先です。

四年制の大学は考えていません。
それで、短大か専門学校か・・・

・どちらのほうが保育士としての
知識を身に付けることができますか？

・どちらのほうが資格を習得した後
保育士として就職できますか？

・どちらのほうが卒業までのお金がかかりませんか？

・二つのメリット、デメリットはなんですか？

・お給料は短大卒と専門卒で変わりますか？

・総合的に見て、どちらのほうがいいでしょうか？

以上の質問に答えて欲しいです。
回答お願いします！！

Answer 1

短大でも専門学校でも、もっと言えば４大でも、保育士養成課程は国で定められた基準に沿っていますので、その部分だけで言えば大差ありません。将来の進路を保育士に「決め打ち」するのであれば、採用選考では面接重視のところが多いので、短大でも専門学校でも構わないと思います。
しかしながら、保育士の道以外へ進路変更したり、保育士としての就職がかなわず一般企業へ応募するといったことを考えると、専門学校より短大、短大より４大の方が有利だと思います。
一般論として、専門学校卒の学歴は、学んだ専門の道で働くのでなければ学歴として評価されにくいと言えます。例えば調理師や美容師の資格を持っていても、一般企業の事務職や営業職で働くのであればその知識を活かすことが出来ません。
短大では、専門とはつながりの薄い一般教養の授業もあり、専門学校よりも授業のコマが詰まっていて大変なのですが、その分潰しのきく学歴として、一般的な評価を受けることが出来ます。
あとは、入試のレベルです。専門学校では、入学者の選考が事実上ほとんど行われていないところも少なくありませんが、この面でも多少なりとも短大の方が評価されていると言えます。

Answer 2

・どちらのほうが保育士としての
知識を身に付けることができますか？
４年制大学です。子どもの心理やカウンセリングなど学ぶことは山ほどあります。

・どちらのほうが資格を習得した後保育士として就職できますか？
４年制大学です。保育に欠ける気持ちさえあれば、しっかり勉強した人がなれます。

・どちらのほうが卒業までのお金がかかりませんか？
専門学校です。しかし将来的な給料まで考えれば４年生が得です。

・二つのメリット、デメリットはなんですか？

・お給料は短大卒と専門卒で変わりますか？
変わります。将来的には４年生のほうが高くなります。

・総合的に見て、どちらのほうがいいでしょうか？
もちろん４年生です。（給料よりもただ早く子供と触れ合いたいというなら専門学校でもいいのですが。）

Answer 3

最初の回答者の無知浅学な回答があったので回答します。

少子化が進み、ｸｫﾘﾃｨの高い教育や保育を求める傾向が高くなってきています。ですから、近年では四大でも保育士や幼稚園教諭の学部、学科の新設や改編が進んでいます。ですから、保育士や幼稚園教諭への道が狭くなっているなどは言えないと思います。まぁ、企業で人事をしていたら普通は分かるんですが…。

それはさておき、どこで何を学んで目指すかだと思います。短大や専門学校の中には、資格だけ取れれば、という学校も残念ですが多くあります。でも、これからは資格だけではない、知識やｷｬﾗｸﾀｰが問われる時代です。きっちりと保育士や教諭として学べて育て上げてくれる学校であるならば、夢は確実に広がると思います。給料については、年齢給は四大は加算されますが、経験給が短大では加算されます。
ただし、昇給昇格を考えると四大ですね。管理職は四大でないとなれません。ただ、四大に行くのはやはりそれだけ費用はかかる、ということはお忘れなく。
近年、四大で初等教育や保育に関する学部が新たに新設されています。ただ、名称が「現代教育学部」やある大学では「ﾋｭｰﾏﾝｹｱ学部」など。一見すると？と思うような名称がついていることがあります。ただ、様々な方面からのｱﾌﾟﾛｰﾁがあり、学生からも主体性をもってとりくんでいるようです。
そろそろｵｰﾌﾟﾝｷｬﾝﾊﾟｽも始まります。またネットででも調べてみてください。書ききれないくらい面白い内容がありますから。

私は四大でも短大でも幼保のｸﾗｽを担当しています。私のｸﾗｽはやる気だけではなく、やんちゃなｸﾗｽです。なれたらいいなぁ、ではなくなるんや!なって当然じゃ!!で頑張っています。学校を先生方を信頼して、自分を信じて頑張って頑張っていけば夢は叶いますよ。

Answer 4

あなたの夢をつぶすようですが、少子化が急速に加速している現在、保育士の「パイ」は少なくなる一方ですよ。