1級建築士で最近実務家の先生のススメで法律の勉強を始めました。現在まで行政書士と宅建は取得しました。 司法試験受験生の方におこがましいかもしれませんが、お世話になっている実務家の先生によると、ロー卒業後はダットサンと判例六法で〆たそうです。当然ロー在学中にはそれなりの本を読んでいたそうです。 先生のいうことにはロー在学中は学者さんの本をきっちり理解できるように精読する。総則なら四宮。佐久間。物権は佐久間、鈴木・・・ 卒業後は骨を重視して何度も回す。択一は肢別本しかやらなかったそうです。ミンソは民事裁判入門。行政法は芝地だけだです。 判例は授業で配られたコピーだけだといってました。ミンソに限っては50くらいだそうです。 記憶の定着は理解と反復でしかなしえません。 だから使うテキストは骨だけのものを選ぶ。抽象論を多いテキストは最終的な試験まとめ段階では選んではいけない、そうです。 なるほどなと思いました。 ご参考になればうれしく思います。
なるほど:1
合格者です。 司法試験合格のためには、 ある程度の暗記は避けられないでしょう。 基本的な要件効果や規範についてはスラスラと出て来るようになるまで繰り返し覚えてください。 あとは制度趣旨をしっかりと理解することです。 これらをしっかり身につけることに加え、それを答案に表現する訓練も必要です。 ただ闇雲に書いてもダメです。 事実を要件にあてはめていく上で、何が問題となるのか。 どういった観点からいかなる法律構成を採るのか。 その結果どういった結論になるのか。 それをしっかりと書けるようにすることです。 インプットもアウトプットも、目的意識をもって取り組むことが大切です。
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