現役理学療法士です。給料的なことで考えると初任給は私立病院の方が高いです。しかし初任給の高い私立病院は昇給がないまたは年に数百円なんてざらです。国立、公立系は初任給は低いですが、昇給は保障されていますし、休みが多いです。また住宅手当、扶養手当、残業手当などがしっかりしており、公務員扱いのため年金なども有利です。40歳、50歳になった時の給料は私立病院勤務に比べて現段階では格段に良いでしょう。しかし人気が高く、就職した人が全然退職しません。求人1人に対して受験者10~20人なんてざらです。今後は公務員は経費削減のため切り詰められていく方向でしょうが、国立系の給与形態は、栄養士、放射線技師、臨床検査技師、薬剤師と同じ医療職(二)が当てはめられるため、急激な変動はなく、私立病院に比べると安定していると思われます。 補足ですが、日赤や済生会などの公的病院は公務員扱いではないですが、給与形態は国立病院に準じたものになっていますよ。
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