解決済み
脱サラして弁護士になりたい(方法や難易度等教えてください!)現在、金融機関で法人営業をしています。 27歳。地方の中都市の国立大学(経済学部)卒。 大学時代に法律系の単位取得なし。 現在の仕事でも法律に関する業務はなし。 これから、会社を辞めて弁護士の道を目指したいと思いますが、 周りに弁護士の知人、あるいは目指している知人がおらず、 いろいろとわからないことが多いので、どなたかご教授ください。 ■方法 ■難易度(法科大学院、司法試験等) ■費用 ■期間 ■その他(まずすべきこと、まず何を勉強したらよいか等) などなど、教えてください。 現実的に困難であるとか、あきらめたほうが良いなどの 意見でも構いません。 とにかく、弁護士になる方法について、なんでも教えてください。 よろしくお願いします。
早急なご回答ありがとうございます。 本当に、何も知らない状況で質問をし、すみません。 以下のことも追加で教えていただけると助かります。 私の場合、社会人の未修ということになると思いますが… ■ロースクールに入るためにすべきこと ■社会人・未修で全く法律の素養がない場合、 ロースクールに入れたとしても、司法試験の合格率は非常に 低いというのは本当か?実態としてどうなのか? よろしくお願いします。
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今年4月にいわゆる難関法科大学院(既修)に入学する現在大学4回(法学部)の者です。 質問文面上、あなたは法律学に触れた経験が全く無いと解されますので、それを前提に助言させて頂きます。一にも二にも、まず、法律学が、司法試験が、具体的に何をするものかについて把握することを強く勧めます。その上で、会社を辞める等の重要な自己決定を行ってください。 例えば、辰巳法律研究所が刊行している『新司法試験論文過去問 答案パーフェクト ぶんせき本』を購入し、六法を片手に隅から隅まで熟読してみてください。細かい法律論は勿論わからなくて結構ですが、少なくとも、①どのような問題が問われるか、②論文答案とはどのようなものか、③司法試験委員は何を求めているかを知ってください。法律学にさっぱり興味が湧かなかったという場合は、今の仕事を続けることを勧めます。 なお、弁護士になるルート等の情報提供は司法試験予備校のHPが丁寧にやってくれていますのでそちらを参照願います(例えば「伊藤塾」のHP)。 【補足について】 あなたとしては、①独学で法律を学び、既修で入学する、②未修で入学するという2パターンが可能です。既修イコール「法学部出身」ではありません。ただ、独学となると、相当つまずくと思うので、未修の方向で検討するのが現実的かと思います。 あなたは全く法律の勉強をしたことがないので、いわゆる「純粋未修者」(俗称です)に分類されます。同じ未修者でも、例えば法学部である程度学んだが万全を期すため未修枠で入学する「隠れ未修者」(俗称です)と言われる人もいます。 一般的に、未修者の合格率は、既修者に比べ相当程度劣ります(勿論、例外も多々ありますが。)。 法務省HP内のhttp://www.moj.go.jp/content/000053692.pdfを参照願います。 また、正確な統計は見たことがありませんが、一般に、未修者の中でも「純粋未修者」の合格率はさらに低いと言われます。僕などの概ねの既修者は、学部時代に4年間、ローで2年間の計6年間勉強ができますが、純粋未修の方はその半分の3年間しかできないわけです。学部で4年間勉強した人間とは1回目の受験段階で約2倍の勉強量の差があるわけですから、純粋未修が極めて不利であることが容易に想像できると思います。 しかし、社会人の純粋未修でも、現に合格されている方々が沢山いらっしゃるわけですし、統計的なことはあまり気にしないでいいと思います。まさにその人次第です。ただし、未修の教育環境が整ったローに行くべきです(例えば早稲田など未修の合格率が高いローを一応目安として考えてください。)。 未修者の入学試験は、一般に、⑴書類審査、⑵小論文から成ります。⑴では、適性試験、志望理由書、学部時代の成績、語学力、社会人経験、資格等が総合考慮されます。適性試験で高得点を取れれば、かなり有利になりますし、上位ローも狙えると思いますので、適性試験の勉強をすべきです。適性試験の内容等については予備校等のHPを参照願います。
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