長文になりますが、よろしくお願いします。 父は株式会社で監査役として勤務していましたが、 平成22年4月1日の昼食…

Question

長文になりますが、よろしくお願いします。
父は株式会社で監査役として勤務していましたが、
平成22年4月1日の昼食後建物の外に出た際、
現場で飼っている長いチェーンでつながれた犬が走って来たことに驚き、後方の2メートルほどの高さから転落し、
頸椎損傷して体がほとんど動かない状況で現在も入院しているところです。
監査役のため労災に加入していなかったことから、
健康保険の高額療養費制度を利用して月々の入院費用の自己負担分軽減がなされていました。
ところが最近になって健康保険協会より勤務中の事故であれば健康保険は使用できず、
4月からの医療費は全額自己負担となるので、給付金の返還を求めることになるかもしれない、
と連絡がありました。（実際には勤めていた会社への照会文書の中で示唆）
現時点で正確な額は不明ですが、会社の人によると12月までで1,000万前後の医療費が掛かっているそうで、
突然の話しと金額の大きさに呆然とするばかりです。
制度としてそうなっているというのは理解出来ますが、
今まで利用出来ていたものが実は誤りだったので、やっぱり全額返して下さい、という話しには納得が出来ませんし、
今後も掛かるであろう入院費用の面からも到底支払える額ではありません。
どうにか負担を減らす方法はないのでしょうか。
近々健保協会へ行って状況の説明をする予定ですが、
電話での手応えはどうにもならないという感じです。
退職後は父は健康保険の任意継続被保険者になっていますが、
この話しを聞いたため早急に国民健康保険への切り替えを予定しています。

Answer 1

ご家族の痛ましい事故、事情お察しいたします。

実際に一度でも労災申請をして、労災として認定されなかったのでしょうか（役員でも労災認定されたケースは見聞きしたことがあります）。その結果を教えていただけるとありがたいです。

また、高さ２メートルから転落するような場所で、「長いチェーン」で犬を飼うような現場とのこと。お話を伺っている限り事故を十分予見できると思います。法的に争う余地もあるのではないでしょうか。